空とぶかいぞくせん (かいぞくポケット 2)

著者 :
  • あかね書房
3.73
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本棚登録 : 455
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037725

作品紹介・あらすじ

ポケットがなぞのたから島で手に入れたカメラをねらって、ギャングがおそってきたから、さあたいへん。ポケット号、絶体絶命!

感想・レビュー・書評

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  • ギャングの娘はいい子なのか悪い子なのか。

  • たのしくなかった

  • 空は飛ばないと思ってたけど、飛んだ。カメラが役に立った。

  • もっとアイコの意見を聞くべきだ。

  • 読み聞かせ用。話があちゃこちゃしてる感じだけど、子供はだいすき。

  • 2020.11.23
    子どもの頃好きだった本。
    今読んでもワクワクする。
    それから、このくだりが好き!
    「ポケットは、女の子をまともに見られなかった。いままでに、こんなかわいい、うつくひい女の子を、見たこともない。」
    デレデレで騙される感じが、可愛いし、ラストにアイコに持ってかれるオチも好き。笑

  • ふしぎなカメラをまつわるお話。
    のんきな様子がコミカルです。

  • ポケットがなぜ宝物とレイナのチョコレートを交換しようと思ったのか不思議でした。
    アイコが呪文を唱えると、船が空高く飛び立つところにおどろきました。

  • ポケットたちが次に向かったのは人の大勢いる島だった。
    前巻のなぞのたから島で手に入れたおんぼろカメラを使ってみると、撮った女の子がカメラに吸い込まれてしまった。
    ポケットは女の子レイナの家に招待され、チョコライトという珍しい宝石を見せてくれたりと、もてなされるが実はレイナの家はこの島のギャングの家だったのだ。
    撮ったものを吸い込む不思議なカメラに目をつけられ狙われるポケットたち。
    ギャングたちが海賊船に盗みに入ったのを偶然聞いたポケットの機転によりなんとか海に逃げる。
    が、ギャングたちの軍艦に囲まれ絶体絶命のピンチにまたアイコの呪文が。
    強烈な風が吹き、空へと昇るポケットたちの船。
    そこへレイナの乗るジェット機が迫ってくるがまたしてもアイコの呪文で撃退。
    レイナはチョコライトを渡して去るのだった。
    残念なことにチョコライトはアイコのものに…。

    文章の語呂がよくてリズムに乗って読めるけれど、やっぱりポケットの言葉遣いとかが今とは少しずれを感じる。

    ギャングの話がメインなのに最後のちょっと空を飛んだだけでそれがタイトルになるの?と思った。

  • みにぴ 2011.07.16

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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