妖怪ラムネ屋 (百怪寺・夜店シリーズ 1)

著者 :
  • あかね書房
3.50
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 43
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251039415

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 怖かった。

  • こどもの【食いつき】がすごかったです。
    読んでいる間、非常におとなしく、3回に分けて読み終えましたが、続きが気になったようです。

    こども時代の不思議なお話・・・大人になると見る事が出来なくなる・・トトロ的な事なのですが、なんせ登場人物(妖怪)が挿絵のとおり恐ろしい顔なもんで、こどもが、もう・・夢中になってました。

    小学生になったので、「おはなし」を読み聴かせようと最初に選んだ本にしては上出来でした。
    「百怪寺・夜店シリーズ」とあるようなので、図書館で他のシリーズも探してみようと思います。

    最後のページの【百怪寺夜店新聞】が、よく出来ていて、細かいところまで面白かったです!!

  • たっぺいは、百怪寺の夜店、ラムネ屋の男にだまされて、ラムネビンの中に、たましいをとじこめられてしまった!ラムネ屋の男とは、何者なのか? たっぺいは、どうなるのだろう?次にたっぺいが、百怪寺で入った夜店は、きつね面をかぶった、あやしい男の「のぞきからくり屋」だった!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

作家。元東北芸術工科大学客員教授。日本児童文芸家協会所属。『風のラブソング』で日本児童文学者協会新人賞、『あした、出会った少年』児童文芸家協会賞受賞。「忍剣花姫伝」シリーズ(ポプラ社)など多数。

「2017年 『竹取物語/虫めづる姫君』 で使われていた紹介文から引用しています。」

越水利江子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×