またおいで

著者 : もりやまみやこ

• あかね書房 (2011年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

キツネのこがこうえんでであったのは、ウサギのこ。ウサギのこのめには、なみだがいっぱいです。キツネのこははげまそうとしますが…。キツネのことウサギのこの、ちいさなであいのおはなしです。5〜7歳向き。

感想・レビュー・書評

[まるこさんのレビュー · 2015年6月26日]

自分でも使わずに大切にしてたハンカチを
泣いていたウサギちゃんに貸してあげ、
今までやったこともない自転車の二人乗りをしようとまでして、ウサギちゃんを助けようとしたキツネくん。
過去の自分の経験から助けてあげたいと思ったのです。
くさらず、優しいキツネくんが
とても爽やかです。
最後のページの挿絵か素晴らしい。
この挿絵があったから、本全体の
評価があがりました。

[となみとしょかんさんのレビュー · 2013年1月10日]

きつねがうさぎにやさしくしていたので、やさしいと思いました。

[ことちゃんの本棚さんのレビュー · 2012年10月30日]

うさぎの子がお父さんが来て、うれしかった（小２）

[彰さんのレビュー · 2012年9月30日]

かわいいよー。

[ひろさんのレビュー · 2012年7月10日]

読書感想文　低学年課題図書

最後おもわずニヤニヤしてしまった・・・
これは「初恋の話」と私は解釈。
キツネの子が健気でかわいい。

[ちーたんさんのレビュー · 2012年7月9日]

2012年度課題図書(低学年)。
課題図書4冊の中で、感想が書きやすいのはこの本かな～。

[yuki-march-14さんのレビュー · 2012年6月22日]

平成２４年読書感想文課題図書（低学年)。
きつねのこは、お父さんを待っているうさぎのこに出会います。なかなか来ないお父さんに不安で泣いてしまったうさぎのこ。きつねのこは自分も同じような不安な気持ちになったことを思い出します。
もりやまみやこさんといえば『きいろいばけつ』。丁寧で繊細な書き口。

[miyu918さんのレビュー · 2012年6月10日]

　キツネの子は、公園のベンチでおとうさんをまっているウサギの女の子に出会う。その目にはなみだがいっぱいで…。

[kokkomameさんのレビュー · 2012年6月5日]

キツネのこは公園で　泣いているウサギのこに出会いました。お迎えに来るはずのお父さんが　なかなか来てくれなくて、さびしくなってしまったのです。
キツネのこは、うさぎの子をお父さんの所まで送ってあげようと思います。キツネのこも、お留守番でお母さんを待っていて、寂しい思いをしたことがあるからです。


やさしい気持ちで　誰かのために　何かをしてあげられるといいな。


２０１２年読書感想文課題図書

[knslさんのレビュー · 2012年6月1日]

★★★☆☆
きつねのこが公園で出会ったのは、泣いてるウサギの女の子。
おとうさんがもどってこないのと泣いています。
ほんの少し前、おうちでおかあさんが帰ってこなくて、心細い思いをしたきつねのこは・・
ほわっとした絵がかわいらしい。
すこしかっこよく成長するきつねの男の子のお話。
（まっきー）