またおいで

  • あかね書房
3.68
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本棚登録 : 224
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (75ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251040381

作品紹介・あらすじ

キツネのこがこうえんでであったのは、ウサギのこ。ウサギのこのめには、なみだがいっぱいです。キツネのこははげまそうとしますが…。キツネのことウサギのこの、ちいさなであいのおはなしです。5〜7歳向き。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。長女選定本。キツネは迷子になり泣いているウサギの子に出会います。かわいそうに思って、大切なハンカチをを手渡しますが、ウサギが持ち帰ってしまい…心温まる結末です。

  • 自分でも使わずに大切にしてたハンカチを
    泣いていたウサギちゃんに貸してあげ、
    今までやったこともない自転車の二人乗りをしようとまでして、ウサギちゃんを助けようとしたキツネくん。
    過去の自分の経験から助けてあげたいと思ったのです。
    くさらず、優しいキツネくんが
    とても爽やかです。
    最後のページの挿絵か素晴らしい。
    この挿絵があったから、本全体の
    評価があがりました。

  • きつねがうさぎにやさしくしていたので、やさしいと思いました。

  • うさぎの子がお父さんが来て、うれしかった(小2)

  • かわいいよー。

  • 読書感想文 低学年課題図書

    最後おもわずニヤニヤしてしまった・・・
    これは「初恋の話」と私は解釈。
    キツネの子が健気でかわいい。

  • 2012年度課題図書(低学年)。
    課題図書4冊の中で、感想が書きやすいのはこの本かな~。

  • 平成24年読書感想文課題図書(低学年)。
    きつねのこは、お父さんを待っているうさぎのこに出会います。なかなか来ないお父さんに不安で泣いてしまったうさぎのこ。きつねのこは自分も同じような不安な気持ちになったことを思い出します。
    もりやまみやこさんといえば『きいろいばけつ』。丁寧で繊細な書き口。

  •  キツネの子は、公園のベンチでおとうさんをまっているウサギの女の子に出会う。その目にはなみだがいっぱいで…。

  • キツネのこは公園で 泣いているウサギのこに出会いました。お迎えに来るはずのお父さんが なかなか来てくれなくて、さびしくなってしまったのです。
    キツネのこは、うさぎの子をお父さんの所まで送ってあげようと思います。キツネのこも、お留守番でお母さんを待っていて、寂しい思いをしたことがあるからです。


    やさしい気持ちで 誰かのために 何かをしてあげられるといいな。


    2012年読書感想文課題図書

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