- Amazon.co.jp ・本 (75ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251040381
作品紹介・あらすじ
キツネのこがこうえんでであったのは、ウサギのこ。ウサギのこのめには、なみだがいっぱいです。キツネのこははげまそうとしますが…。キツネのことウサギのこの、ちいさなであいのおはなしです。5〜7歳向き。
感想・レビュー・書評
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図書館本。長女選定本。キツネは迷子になり泣いているウサギの子に出会います。かわいそうに思って、大切なハンカチをを手渡しますが、ウサギが持ち帰ってしまい…心温まる結末です。
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自分でも使わずに大切にしてたハンカチを
泣いていたウサギちゃんに貸してあげ、
今までやったこともない自転車の二人乗りをしようとまでして、ウサギちゃんを助けようとしたキツネくん。
過去の自分の経験から助けてあげたいと思ったのです。
くさらず、優しいキツネくんが
とても爽やかです。
最後のページの挿絵か素晴らしい。
この挿絵があったから、本全体の
評価があがりました。 -
きつねがうさぎにやさしくしていたので、やさしいと思いました。
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うさぎの子がお父さんが来て、うれしかった(小2)
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かわいいよー。
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2012年度課題図書(低学年)。
課題図書4冊の中で、感想が書きやすいのはこの本かな~。 -
キツネの子は、公園のベンチでおとうさんをまっているウサギの女の子に出会う。その目にはなみだがいっぱいで…。
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キツネのこは公園で 泣いているウサギのこに出会いました。お迎えに来るはずのお父さんが なかなか来てくれなくて、さびしくなってしまったのです。
キツネのこは、うさぎの子をお父さんの所まで送ってあげようと思います。キツネのこも、お留守番でお母さんを待っていて、寂しい思いをしたことがあるからです。
やさしい気持ちで 誰かのために 何かをしてあげられるといいな。
2012年読書感想文課題図書