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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251044150
作品紹介・あらすじ
おとうさんはいないけど、やさしい家族と、おさななじみにかこまれて、しあわせに暮らしていた理央。そのおだやかな世界が今、バラバラにこわれようとしている。大切な心のきずなをとりもどすため、理央が信じ、願う未来は-?
感想・レビュー・書評
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桜の木のもと、幼なじみに囲まれて暮らす理央さんと家族のお話しです。
小学生達の会話文がスムーズで、ストーリー展開が早く感じます。
幼い頃の記憶は曖昧となってしまった私ですが、こんなに細やかに友達や家族のことを思っていたかしらと、感慨深くなりました。
題名がいいですね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小6の理央は、母と祖母(父方)、弟の航と暮らしている。お隣の真吾は、理央の1学年上。ところが、病気で入院し学校を長期で休んでいたため、もう一度小6をやり直すことになる。理央は2組、真吾は3組に。2組には、名古屋から薫(カエル)が転校してきた。
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