流れ星キャンプ (スプラッシュ・ストーリーズ)

著者 :
  • あかね書房
3.67
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本棚登録 : 47
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251044266

作品紹介・あらすじ

打ち込めるものもない圭太は、河原で秘密のキャンプを始め、星空をながめて過ごしていた。そんな彼を心配して、平井というおじいさんが声をかけてきた。奥さんを亡くしてからひとりで暮らしている平井さんとなかよしに。それを病院の窓から明里が見ていた。彼女は、河原でキャンプをしている自由な圭太にあこがれ、友だちになりたいと流れ星に願った…。出会うはずのなかった三人が関わり合うことで、新たな道を見つけていく物語。

感想・レビュー・書評

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  •  川原でキャンプをしていた圭太は、平井さんというおじいさんと知り合う。その2人の様子を病院から見た入院中の明星は、圭太と友だちになりたいと思う。

  • 元気な小学生男子、入院中の小学生女子、おじいさん

    繋がりのない人が友だちになって、一夏を過ごします。

  • お父さんは海外に行っていてあまり日本にはいない。看護師のお母さんが夜勤の日はひとりになる圭太は、近所の河原でキャンプをしている。そこが圭太の秘密基地だ。
    そこで出会い、年の離れた友だちとなった平井さん。圭太たちの姿を病院から見つめていた少女、明里。
    三人が出会うことで、日常が少しずつ変化していく。
    人との出会いが人生を変えていく…特別な夏休みを描いた作品。

  •  一人で留守番をする事はあっても、こんな体験はあまりない。
     主人公、圭太くんのお楽しみ。読んでみてね。
    (カウンター担当/bee)

  • 星山町の真ん中を流れる、星の川の河原。
    そこで高山圭太はテントを張って天体観測をしている。看護師の母さんが夜勤の時はヒマだからはじめた天体観測。平井さんという、ちょっと強面のおじいさんと一緒にやっている、お母さんにはナイショの秘密基地だ。
    お父さんは船の乗組員なので、長期で家を空けることが多い。背が高くて若くみえるのでお兄さんみたいにも見える。そのお父さんが、3か月ぶりに帰ってきた。
    そして、お父さんも天体観測キャンプにくるようになる。

    テントをはっているのは、お母さんの病院の近く。そして、その星山総合病院に 入院している少女・明里は、圭太のテントの存在に前から気がついて、圭太と友達になりたいと思っている。

    そして、病院に来た圭太とお父さんが、いつも明里の世話をしてくれている高山さんという看護師の家族だと知って、うれしくなる。

    そして、明里は圭太と友達になりたいとメッセージをおくり…

    偶然のつながりで未来を変えてゆく3人のものがたり。

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