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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784251044716
作品紹介・あらすじ
町はずれにぽつんとたつ、小さな仕立て屋さん。ある日、店の前にたいこのばちが落ちていたので、「落とし物、おあずかりしています」と、はり紙をしたところ……、ばちをうけとりにきたのは、鬼の少年。つぎの日の夜にもたずねてきて、たいこをなおしてほしいというのですが……。
仕立て屋さんは、鬼の少年に、鬼の家の宝だという金の針をたくされ、天や森の仲間たちともかかわることに……。ふしぎで心あたたまる物語。
みんなの感想まとめ
心温まるファンタジーの世界が広がる物語で、町はずれの小さな仕立て屋が主人公です。ある日、仕立て屋の前に落ちていたたいこのばちが、鬼の少年との出会いを引き寄せます。鬼の子から預かった金の針を使い、平井さ...
感想・レビュー・書評
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茂市久美子さんの童話ですね。
絵は、こみねゆらさん。
町はずれの小さな仕立て屋さんのまえに、
たいこのばちがおちていました。
落とし物のはり紙をしたところ………、
雪ふるよるには、うけとりにきたのは、鬼の子。
鬼の子は、たいこをなおしてほしいというのですが………。
仕立て屋の平井さんに、鬼の子こたろうは、
「これ、うちの家宝の針。この針でぬえばだいじょうぶだよ。でも、この針がつかえるのは、腕のいいひとだけなんだ」
「じゃあ、腕のわるいひとがつかったら、どうなるんだい?」
こたろうは、平井さんの耳もとで、こっそりとささやきました。
「魔法の力がはたらかない」
こうして、平井さんは、こたろから、金の針をあずかりますが…………?
もくじ
1 春のたいこ
2 空とぶマント
3 花の糸
4 秋のショール
5 キツネのハンカチ
6 冬のたいこ
連作短編の童話集です。
平井さんのお店に、妖精や動物たちも、なおしもののお願いに、やってきます。
平井さんは、ふつうの針では、なおせませんが、こたろうの金の針を使うと、魔法の力で、なおしていきます。
茂市久美子のやさしさにあふれた、素敵なメルヘンに心をうばわれます♪
こみねゆらさんの可愛らしい絵が、物語をやさしく飾ります。
そしてまた、茂市ワールドを愉快に楽しみました
(=^ェ^=)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼年童話~児童文学の境目のお手本のよう。ファンタジックで私は好きな作品です。
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次々起こる不思議な出来事に、するっと順応する平井さんが素敵。絵がとても可愛いです。
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キツネが星をみがくのすごいな。
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お話が、春夏秋冬に分かれていて分かりやすかった。
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仕立て屋の平井さんと、金の針のお話。鬼のこたろうから預かった金の針でいろんなものを直していく平井さん。一年をとおして来たお客さんたちは少し不思議だけど、かわいらしくて読んでて癒された。
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わくわくしつつ、ほっこりほほえんでしまう物語。
鬼の子のこたろうから預かった金の針には魔法の力があり、いろんなものを直してしまいます。
仕立て屋さんの平井さんと、鬼の子のこたろうが、まるで本当のおじいさんと孫みたいで、最後はちょっとうるっとしました。 -
中は六つのお話しに分かれています。少しだけ続いていますが、バラバラに読んでも大丈夫です。
2020年読書感想画の指定図書です。茂市久美子や安房直子、林原玉枝などは、感想画に向いていると思うのになかなか指定されなくて残念でしたが、今回は選ばれて良かったです。そもそも、指定図書の選書は毎年のように残念な本が多いですが。
最初の話で重要アイテムを貰うので、もし他の話を選んで書かせるときは、最初のはなしをかいつまんで教えてから描かせるのを読み聞かせするといいと思います。秋のショールは早口で読んで12分位です。
著者プロフィール
茂市久美子の作品
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