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Amazon.co.jp ・本 (156ページ) / ISBN・EAN: 9784251044938
作品紹介・あらすじ
いつも自由で楽しそうな日下部くんが、ぼくらはちょっとうらやましいーー。
日射しの強くなりはじめた五月。クラスでも学校でも人気者の6年生の日下部くんが、突然、フリフリのかわいい日傘をさしてきた。そんな日下部くんの日傘をきっかけに、周囲の子どもたちが〝本当の気持ち〟を考えていく全5章の連作短編。日下部くんがなぜこの日傘を使うようになったのか、鮮やかな結末が明かされます。
みんなの感想まとめ
自分の好きなことに正直に生きる勇気を与えてくれる物語です。フリフリの可愛い日傘を持つ日下部くんを中心に、彼の影響を受けた同級生たちが自分の気持ちを見つめ直していく様子が描かれています。日傘を通じて、周...
感想・レビュー・書評
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ある日、日下部くんが学校にフリフリの白い可愛い日傘をさしてくるところから始まる。同級生5人の日傘を巡る想いが書かれた連作物語。自分の好きなことに正直に生きることを日下部くんは行動で示してくれる。5人も日下部くんを見て、自分の好きなことに正直になることへの勇気をもらう。
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誰でも好きなものは好きって言っていい。言えて当たり前の世界だったら良いよなぁ。男らしさ、女らしさと言われなくなってきてるのかもしれないけど、やっぱり少数派は目立つし普通じゃないことを恥ずかしく感じてしまうこともある。
「日下部くんだから」で周りが納得してしまうの、すごいなと思ったし、誰であってもそんな風に自然に受け止めてもらえる社会だったらいいな。 -
ある日、フリフリのかわいい日傘をさして登校してきた日下部くん。まわりのクラスメートたちは驚くが、「日下部くんだから」と受け入れていく。
自分の本当の気持ちに正直に行動する日下部くんを見て、まわりの子どもたちも次第に自分の殻を破っていく…。
自分の気持ちに正直に、って簡単なことじゃないけど、できたらいいなと思わせてくれる。とにかく、日下部くんがさわやか。
日下部くんは決して大きな行動をするわけじゃないけど、まわりの子たちが、感じ、考え、変わっていくのがいい。
最後に、日下部くんと日傘の秘密も明かされて、読後感よかったです。 -
近頃は男性も日傘をさしている人が増えた。ふりふりの日傘をさす日下部君をめぐる連作短編集。
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全国学校図書館協議会選定図書
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この夏の暑さで、市民権をえた日傘。でもまだまだ男子が持つのは抵抗がある?日傘を軸にさまざまな人間関係がスムーズに描かれる。最初、部活動という表現が出てきたので中学生の話?と思ったが、小学6年生のお話。
とても面白く読めたが、日下部くんみたいな6年生は、なかなかいないかなぁ。 -
いつの間にか誰かが?自分が?決めてしまった決まってしまった"自分のキャラ"に縛られて言いたいことがしたいことができない子たち。
そんな子達が日下部くんの言葉に背を押され1歩踏み出す素敵なお話達。
誰よりも自分に正直に生きてる日下部くんの言葉だから響いたのかもしれない。
子どもたちに自分のキャラに決して縛られないでほしい。君たちはもっと正直に自由に選択していいのだと伝えてくれる1冊です。 -
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著者プロフィール
神戸遥真の作品
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