植村直己: 極限に挑んだ冒険家 (伝記を読もう 6)

著者 : 滝田誠一郎

• あかね書房 (2016年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

いろいろな大陸でいちばん高い山に登ったり、北極を犬ゾリで走りぬけたり。数々の記録を残した冒険家・植村直己。最期はひとりマッキンリーに消えた彼は、ひとりぼっちの冒険が好きでした。それはなぜだったのでしょう。生い立ちや、大学時代の仲間づくり、アルバイトで費用を稼ぎながらの外国での冒険。今なお語りつがれる冒険家の生涯を追う。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月21日]

「いろいろな大陸でいちばん高い山に登ったり、北極を犬ゾリで走りぬけたり。数々の記録を残した冒険家・植村直己。最期はひとりマッキンリーに消えた彼は、ひとりぼっちの冒険が好きでした。それはなぜだったのでしょう。生い立ちや、大学時代の仲間づくり、アルバイトで費用を稼ぎながらの外国での冒険。今なお語りつがれる冒険家の生涯を追う。」

著者プロフィール

滝田誠一郎
（Seiichirou Takita）
1955年東京生まれ。ノンフィクション作家・ジャーナリスト。青山学院大学卒。
『ネットビジネスの若き創造主たち』（実業之日本社）、『孫正義 インターネット財閥経営』（日経ビジネス人文庫）、『人事制度イノベーション』（講談社現代新書）、『開高健名言辞典〈漂えど沈まず〉』（小学館）など著書多数。
本書の先行世代の起業家を取材した『電脳のサムライたち』シリーズが小学館より電子書籍化されている。

「2014年 『IT起業家10人の10年』 で使われていた紹介文から引用しています。」