- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251051028
作品紹介・あらすじ
洋服ダンスの奥で見覚えのない服を見つけたお母さん。かわいいキャベツ模様のワンピース。一歳のまりこちゃんに着せてみると、すっくと立ち上がり、「わたし これすき。ずっと これきる」とおしゃべりをはじめた。キャベツのワンピースしか着なくなったまりこちゃんは “キャベツちゃん”と呼ばれるように…。不思議なワンピースに魅入られた女の子の物語。東直子さんが、作家デビュー前に雑誌に投稿した幻の作品を絵本化。
感想・レビュー・書評
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かわいらしい絵本だろうと思ってページを開いたら、ホラーな展開でした。
(個人的な感想です)
予想外の内容が面白くて、お気に入りの作品となりました。 -
まりこちゃんのお母さんが、タンスの奥からふしぎなワンピースをみつけました。キャベツのもようのそのワンピースをきたまりこちゃんは、まだ1歳になったばかりなのに立ち上がってしゃべりはじめました。
不思議なキャベツのワンピース、ちょっとハラハラするお話です。 -
じつはキャベツの呪い…という雰囲気の怖いお話。
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ある日引き出しに見慣れないワンピースが入ってて「あら、こんなワンピースあったかしら」
かわいらしい表紙にひかれて手に取ると、子供にとってはファンタジー、大人にとっては軽くホラーな(?)物語。
まりこちゃん、どうなるの?おかあさんどうするの?
なるほどなお母さんの解決法に読後もすっきり。 -
そのまま受け入れる結末の方が好みだった。絵が好き。
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タンスの奥から出てきた見覚えのないキャベツ柄のワンピース。
それを1才のまりこちゃんに着せてみると‥
不思議な展開がドンドンとあふれてくる!