十円玉の話 (ことばとえ)

  • あかね書房 (2021年7月12日発売)
2.88
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784251051035

作品紹介・あらすじ

「わたしは十円玉」。パン屋さんから若い夫婦の家、喫茶店、銭湯、焼き芋屋さん……。十円玉が手から手へ渡りながら、人間の生活のささやかな幸せのひとときをのぞいていく絵本。暮らしのたのしみを題材にした文章でも知られている画家・牧野伊三夫が、昭和39年製造の十円硬貨の視点で、日本人のなんでもない日常をあたたかく描く。いろんな人の手に渡っていく硬貨の宿命と、時代の移り変わりに想像力を刺激される。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 昭和な感じ。
    絵本なんだけど、宮沢賢治などの小説を読んでいるような気持ちになった。
    絵は暗めで渋いので大人向けな気がするが、10円玉が人から人へ移っていくのは子供に流通について話すきっかけになりそう。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

牧野 伊三夫(まきの・いさお):1964年北九州市生まれ。画家。絵画のほか、音楽家との即興制作などを試みる。銭湯や酒場を訪ねてまわるのが趣味。著書に『僕は、太陽をのむ』(港の人)、『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)、『画家のむだ歩き』(中央公論新社)、『アトリエ雑記』(本の雑誌社)、『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987-2019』(誠文堂新光社)、絵本『十円玉の話』『塩男』(あかね書房)などがある。2022年度東京アートディレクターズクラブ原弘賞ほか受賞。美術同人誌『四月と十月』同人・発行管理人。北九州市情報誌『雲のうえ』編集委員。東京都在住。

「2024年 『のみ歩きノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧野伊三夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×