マガーク少年探偵団〈14〉悪魔vsマガーク＋数学の天才

著者 : E.W.ヒルディック 蕗沢忠枝

• あかね書房

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2015年11月23日]

　子どものころに読んだの、久々に見つけて読んでみた。

　おもしろいことはおもしろいんだけど、書かれた時代が古いから、今だったら、同じ結果を得ようと犯人が行動を起こすにしても、違うやり方がありそうだし、謎解き方法も他にありそうな感じはする。

　喋り方とか地の文（ジョーイの一人称）も、ちょっと古い感じはするしね。
　『少女探偵ナンシー・ドルー』みたいな、Eテレの海外ドラマとは、やっぱり違う。

　あと、地の文の一人称であるジョーイが仲間のことをしたの名前で呼んでるのに、マガークは苗字で呼んでるから、誰が誰だか一致させるのに時間掛かった（笑）

　それにしても、昔このシリーズを読んだとき、まぁ子どもだったから、難しくて全然分かんなかったけど、今読むとすぐに分かるね、やっぱり。

[noriyasuさんの感想 · 2008年6月26日]

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