ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 240
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251063625

感想・レビュー・書評

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  • 子どものとき読んで、好きだった覚えがあり、読み直してみてこんな話だったのか、と感慨深い気持ちになりました。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。

  • あれみたい。中国の古いお話で、「壺中の天地」?

  • なんて愚かな嫁なんだ、と読んでいてイライラムカムカ。
    ちょっとだけならいい、バレなければいい、何にも変なことは起こっていないから大丈夫…約束を自分の都合良く拡大解釈して、言い訳重ねていても、いつか天罰は下る。
    ハート型の池が出てきた時にはゾッとした。
    酒蔵はなくなってしまい、おばあさんには会えず、真相は分からず、結末もはっきりしない。
    小人の働きが、一途なだけど融通もきかないし不気味にも感じた。一心不乱に同じ動作を繰り返すしかない、もしかしたらこの小人も迷い込んでしまったかつての人間なのかもしれない。
    結末もはっきりとしていない分、もやっとした小さな塊がお腹に残った。
    もし、子どものころに読んでいたら、どんなことを感じたかな。

  • 約束は、守らなくてはダメねー

  • どこか古めかしい懐かしい昔にタイムスリップしたようなおばあさんとの出会いから、主人公がやがて奥さんをもらい、一人で楽しみにしていた菊酒作りがバレてから、栄華から怯え恐怖へと変化していく様が面白い。子供達も、読み聞かせ最中にあーアカンアカン‼︎と連発。精神的に追い詰められ、自分達がまさか小人になってる展開。ハマりました。面白かったです。

  • まるでサイコホラー。こどもながらに、引き込まれてドキドキしながら読んだのを思い出せました。

  • 小学生の時に大好きだった本です。
    ハンカチの上が花畑になってしまうなんて、本当に夢があります。
    こういう素敵な小人が出てくるお話が大好きです!

  • 酒屋のおばあさんから酒を作る小人が現れる土びんを預かった郵便局の青年の話。おばあさんから条件付きでびんを手渡された時点で嫌な予感しかしない。これはおそろしい。

  • 身近なところに小人さんはいるかもしれないと思えました。

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著者プロフィール

安房 直子(あわ なおこ)
1943年1月5日 - 1993年2月25日
東京生まれの児童文学作家。、本名:峰岸直子(みねぎし なおこ)。
日本女子大国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。作品に『まほうをかけられた舌』『花のにおう町』絵本『青い花』(いずれも岩崎書店)、『白いおうむの森』(筑摩書房)『やさしいたんぽぽ』(小峰書店)などがある。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞を、『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞を、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞を、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞を受賞する。ほか、『きつねの窓』が教科書採用されており、よく知られている。
1993年、肺炎により逝去。

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