- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251063625
作品紹介・あらすじ
良夫さんが酒屋のおばあさんからあずかったつぼの中には、おいしい菊酒をつくる小人の家族が…。
感想・レビュー・書評
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おもしろかったですよ。とっても。
世界が広がるんですね、器の中だったり、時間の先だったり。いろいろな方向に。
子どもの心になれるようです。
こんなお話書けるなんて、すばらしいなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの頃に読みたかった~~安房直子さんの発想と想像力は本当にすごい。ほかのあかね書房の児童文学選も読んでみたくなりました。
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安房直子さんの話ってファンタジーなのに時々とってもシビアで、そういうところが好み。こちらの本も然り。
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読んだのは文庫版のほうですがなかったのでこちらに感想を。コレクションで読んだ話でしたがこちらのお話は最後までドキドキできる感じで本当に面白いです。ほんわかしつつも、少し奇妙な感じも好きです。
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良夫さんが酒屋のおばあさんからあずかったつぼの中には、おいしい菊酒をつくる小人の家族が…。
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小学生の時Y先生が読んでくれた記憶がある。とても懐かしいと思った。楽しみな時間だったな
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小人が作る菊酒。なんて美味しそう。人は欲に負けてしまう。しかもどんどん泥沼にハマっていく。こわっ。自分だけに訪れた秘密のファンタジーはこっそり楽しむべし。ごほうびだから。
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メルヘン?と思わせる題名と表紙が程よく中身を裏切る感じ。だんだん穏やかならぬ空気になり、グイグイ読ませた。
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子どものとき読んで、好きだった覚えがあり、読み直してみてこんな話だったのか、と感慨深い気持ちになりました。
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「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。