- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251066527
感想・レビュー・書評
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10代の自分に手渡してあげたい本。
アニメにするといいかもな~詳細をみるコメント1件をすべて表示-
Bikkieさんまさに10代、それもローティーンに戻ったイベントでした。さて、「君の名は。」は映画は観てません。独りで行きづらく。。。予告編みたらグラフィッ...まさに10代、それもローティーンに戻ったイベントでした。さて、「君の名は。」は映画は観てません。独りで行きづらく。。。予告編みたらグラフィックがとても綺麗でしたね。あと、村上由佳さんの新刊、入りましたな~!2016/10/23
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中学生の頃に読んだ本。雰囲気が好きだと思った覚えがあるけれど、ストーリーを忘れてしまっているので、いつかもう一度読みたい。
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きのう読み始めてきのう読了。だいぶ前から背表紙が気になっていて、この間ようやく借りたもの。
芝田さんは久しぶりだったのでやや緊張して読み始めたのだけど、かまえていたより読みやすかったのでちょっとびっくり。終わり方にあまり違和感がなかったからかしら。ほかの作品だとだいたい感じるある種の過剰さみたいなものがあまりなかったのも、個人的には読みやすかったのかも。途中で落ちは読めたものの、気持ちがお話から離れることがなかった。とはいっても、どうしても恋愛要素をからめてしまうひとなのだなぁという気は、やっぱりする。好みの問題なのかなぁ。
そして恐ろしいくらい敏感に先取りできるひとなのだなぁと、思う。 -
ハタチくらいのときに
一度読んだことがあった。
原発がでてきた記憶は、すっかりなかったけれど、
そう教えてもらって、再読。
たぶん、当時は、さらっと読み飛ばしたであろう
原発内の描写が、今は、けっこう理解できるのは、
複雑な気持ち・・・
原発や、ストーリーうんぬんはさて置き、
途中の、内面と表面の葛藤の部分は、
共感し、目が開かれる思いのする小中学生も多いのではないかな。
個人的には、世の中に「つぶやき」を氾濫させることへの
ちょっとした違和感の一端は、これかな?と思った。 -
中学生の頃なにげなく手にとった本が自分の人生をかえる本になる。図書室からいまだに借りパクしてしまった一冊でかなり申し訳ないけど後悔はない。(ダメです。)
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幸恵は、人の心の中のつぶやきが声として聞こえる。その力に頼らずに生きてみようと「心を閉ざす」訓練をした。ところが、ある日、閉ざした心の扉を破り、少年の声が聞こえてくる。少年は、拒絶する幸恵に何度も語りかけてくる。「きみに会いたい」
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友達に薦められて読みました。
いい話だった。私も人の心を読む能力がほしい、ちょっとだけ。(笑)
15年前に書かれたことを感じさせない本でした。