ゴーヤ: ツルレイシの成長 (科学のアルバム・かがやくいのち 8)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 25
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251067081

感想・レビュー・書評

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  • ゴーヤのしくみがわかった!

  •  自分の畑ではゴーヤを育てているのだけれども、その生態のことはあまり知らない。植物学の目で見てみると、ただ食べているだけの植物も、誠に興味深い。
     特に,本書で触れられていた「1990年頃から日本本土でも食べられ育てられるようになった」理由には、ビックリ! どおりで子どもの時には食べたことがなかったわけだ。ここはあえて言わないでおこう。読んでみてねー。「530億ひきのオス」が、そのヒント。分かるわけないか。

  • K479
    目次
    第1章 たねから芽が出て…
    第2章 花にくる虫たち
    第3章 花がかれて実がなる
    みてみよう・やってみよう
    かがやくいのち図鑑

    著者等紹介
    亀田龍吉[カメダリュウキチ]
    自然写真家。1953年、千葉県館山市生まれ。東海大学文学部史学科卒業

    白岩等[シライワヒトシ]
    筑波大学附属小学校教諭。1960年生まれ。横浜国立大学教育学部理科教育学科卒業。専門は理科教育学。現在、筑波大学附属小学校での理科教育をおこないながら、小学校理科、生活科の教科書編集委員、NHK理科教育番組編成協力委員、日本初等理科教育研究会の副理事長、雑誌『初等理科教育』の編集委員などをつとめている。理科教育に関する著書および論文、動物・植物などをあつかった児童向け書籍(監修や執筆指導を担当)が多数ある

  • 害虫ウリミバエとゴーヤ農家?との戦いがおもしろかった。確かにゴーヤがスーパーに並んでるの見たの最近だものね。グリーンカーテンでエコと言われると「フーン流行りかあ…」と思っていたのだが実家で数日で実が何cmも成長するのを目の当たりにしてこれは育てる喜び刺激されるな~と人気の理由がわかった気がする

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著者プロフィール

1953年千葉県生まれ。1981年より自然写真家として活動する。主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』(山と溪谷社)、『花と葉で見わける野草』(小学館)、『野草のロゼットハンドブック』(文一総合出版)、『雑草の呼び名事典』(世界文化社)など。

「2020年 『はやしでひろったよ しぜんにタッチ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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