だんご屋政談 (古典と新作らくご絵本)

制作 : ばばけんいち 
  • あかね書房
3.79
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本棚登録 : 66
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251095091

作品紹介・あらすじ

さまざまな流派の人気落語家10人の噺を、古典新作おりまぜ1冊ずつ絵本にする企画。落語と絵本、ふたつの文化のコラボレーションを、たっぷりと楽しんでもらえるシリーズです。古典の「初天神」を下敷きにした新作落語で、春風亭一之輔師匠の登場。おとっつぁんを困らせるきんぼうが、なんと大岡裁きに!? 人物や背景を描いては切り抜き、半立体で画面を組み立てる手法に挑戦した石井聖岳さんの新感覚の表現にも大注目です!

感想・レビュー・書評

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  • 5分ぐらいかな

    父の日に

  • 写真/永野雅子
    デザイン/椎名麻美

  • 春風亭一之輔さんの落語を聞いてからの読了。石井聖岳さんの立版古手法(登場人物や建物などひとつひとつ丁寧に描いてから、それぞれを切り取って、改めて半立体に画面構成する)というもので書かれた絵が、きんぼうとお父っつぁんの楽しい掛け合いをより際立たせ面白かったです。最後の親子愛にもほっこりさせられます。

  • 落語好きな息子に。父子の話なので、読み聞かせはパパにお願いしました。何度もパパに読み聞かせをお願いしていました。

  • 春風亭一之輔の実演を聞くとほしくなる本。

  • 古典と新作らくご絵本シリーズ第9弾。古典落語「初天神」を元にした新作落語。親子の睦まじさを感じさせるオチがいい。絵を切り貼りした手法も面白い。

  • やっぱり おとっつぁん、好き♪

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著者プロフィール

噺家。日本大学芸術学部卒業後、2001年5月に春風亭一朝に入門。前座名は「朝左久」。2004年11月、二ツ目に昇進し「一之輔」と改名。秀逸な芸で人気が高まり、2012年3月、異例の21人抜きで真打昇進。得意ネタは「初天神」「鈴ヶ森」「青菜」など。若手No.1噺家の呼び声高い。現在FMラジオ『SUNDAY FLICKERS』でパーソナリティを務めている。

「2015年 『春風亭一之輔 落語のたくり帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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