しんかんくんでんしゃのたび

著者 :
  • あかね書房
3.13
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本棚登録 : 252
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251098672

作品紹介・あらすじ

いろんなでんしゃがみたいかんたろう。しんかんくん…どうするのかな?しんかんくんとかんたろうが、いろんなでんしゃをいっしょに見にいくよ!

感想・レビュー・書評

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  • 子どもは好きです。何回も読みました。
    ○未就学児~

  • 新幹線は勘太郎が好きです。
    にゃんこ時々出てくる寿司屋さんが好きです。

  • 2歳7ヶ月
    図書館貸出

    色々な新幹線が出て来て子ども的には嬉しそうだけど、全部キャラクター化されて名前が付けられているのが説明しづらい。子どもも新幹線の名前は覚えているので、普通にドクターイエローとかの方がわかりやすいかな。

  • うちの子が好きなところは、たくさんのでんしゃ(新幹線、特急)が出てくるところです。なんとなくにぎやかで楽しいなあといったところでしょうか。好きな場面は、しんかんくんが地下鉄に入り込んでギュウギュウに詰まってしまって、血走った眼でいるところです。地下に化石を描いて「ティラノサウルスとスピノサウルスです」とあり、このような小技がいつも通り随所に見られます。しんかんくんの失敗やおもしろおかしいところも楽しそうです。しんかんくんシリーズを読んで生活していると、だんだん我が子がしんかんくんみたいに感じられ、どれだけ悪ふざけしても受け入れてくれよってことなのかと若干気が滅入ってきました。
     かんたろうがしんかんくんを受け入れること自体は感動的です。でも「しんかんくんのかっこわるいところほど、すき」なのはやめてほしいです。しんかんくんの人柄を表す言葉として「かっこわるい」を採用しなくても、ほかにオンリーワンなところを表現してくれたらもっとよかったのにと思います。もう一度繰り返すとかんたろうがしんかんくんを受け入れたことは感動的で、その根拠も少しはわからなくもないのです。―描き方は嫌いだけれども。思い合っているのであれば、しんかんくんがかんたろうをどれほど思っているのかの説得力がほしいところです。すべてに理由があるべきとは思いませんが、しんかんくんのキャラクターに頼りすぎているのではないでしょうか。
     奥付は発行から3年で4刷でした。当初の勢いはなくなってきたのかもしれません。でもこの頃、初期よりも読めると実感してはいます。

  • 絵本作家さんでも、ちょっと私は面白く思えないな・・・と感じる方はおられるのですが、残念ながらこの方も面白いと思えなかった。もう1人の方もかなり人気シリーズを描いておられるので、私の感性がオカシイのかな、とも思いますが(´・ω・`)娘は乗り物大好きなのでお気に入り。ただ、絵本とはいえ「今は正しいとされている日本語」を使って欲しい。将来的にはすたれる言い方なのかもしれないけれど。(2歳5ヶ月)

  • 新幹線が電車に!?

    もう、カオス過ぎて笑えないよ…

  • 2歳9ヵ月

    3歳1ヵ月

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著者プロフィール

1978年、東京都生まれ。絵本作家。「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズ(講談社)や、「しんかんくん」シリーズ(あかね書房ほか160冊以上の絵本作品を発表。NHK「おかあさんといっしょ」で、「よわむしモンスターズ」を制作。NHK「みいつけた!」では「おててえほん」のアニメーションを担当するなど、幅広く活躍している。
東日本大震災でのボランティア活動をもとに書いたエッセイ・コミック『上を向いて歩こう!』(講談社)は、森川ジョージによるリメイク版が生まれるなど、話題を呼ぶ。福島応援キャラクター「あたまがふくしまちゃん」を制作。Twitter, Facebook,を通じて、ファンとの交流や情報発信を積極的に行っている。

「2016年 『ママがおばけになっちゃった! スペシャルシールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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