- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251098702
作品紹介・あらすじ
くまさんとしろくまさんが、パンやをはじめました。ある日、お客さんにいちばんのおすすめをきかれたくまたちは、自分のパンこそいちばんとゆずらず、お店はお休みになってしまいました。そこへ、王様のかばがやってきて「まかせなさい」というのですが…。ほわっとあまくて、ぴりっとからい、おいしいパンみたいな物語絵本です。
感想・レビュー・書評
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おさななじみのくまさんとしろさん。
パンやをはじめました。
あまいパンが得意なくまさん、からいパンが得意なしろくまさん。
どちらがおいしいかをめぐって大ゲンカ。
そこへ王様がやってきておいしいパンを食べさせろという。
2人で力を合わせて考え出したパンは、ミートボールのくまくまパン。
イベントなどで実際に販売されそうなパンですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいいおいしい絵本です
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図書館で借りたら、子どもが思いがけず、気に入ってしまい、結局購入しました。
子どもは、パンピンプンペンポン~のフレーズに受けていました☆ -
くまさんとしろくまさんがパン屋を始めた。
あんぱん、メロンパン、ドーナツ、甘いパンを作るくまさん。
カレーパン、ピザパン、焼きそばパン、辛いパンを作るしろくまさん。
2人のお店はたくさんのお客さんが来て大繁盛するけれど、あるとき、この店のおすすめは何かと聞かれ、2人はそれぞれ自分の作ったパンを薦める。
自分の作ったパンこそおいしい、と2人は喧嘩になり、お店を閉めてずっと喧嘩をする始末。
またおいしいパンを食べたいと思うお客さんたち。
そこへ、パンが大好きなかばの王様がやってきて、お店が閉まっている事情を尋ねる。
王様は2人にこの店で一番おいしいパンを出すように言う。
2人は自分のこそは、と競ってパンを作って差し出す。
しかし、王様は、くまさんのアンパンは甘すぎる。
しろくまさんのカレーパンは辛すぎるという。
2人はどんなパンがおいしいのだろうと、協力して一生懸命考る。
甘すぎず、辛すぎず…甘辛いミートボールパンを作るのだった。
これには王様も大満足。
その後、ミートボールパンはこの店の一番の人気のパンになる。
くまさんとしろくまさんが作ったからくまくまパンとなるのだった。
ミートボールパンってどんなのだろう。
おいしいパンが食べたくなる。 -
パンがどれも可愛くて美味しそう
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5歳
喧嘩をしているときは眉間にシワを寄せ怪訝な顔をしながら見ていたが仲直りしたところで微笑んで眺めてた。 -
ケンカしてしまった時
どちらかが折れるしかない?
第3の選択肢に気づかせてくれる
そんな絵本
大好きな西村敏雄さんの絵と
シンプルなようで奥の深いストーリー
お気に入りの絵本です -
2歳3ヶ月
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2歳5ヶ月
メガネザルくんがお気に入り。