ぼくはうさぎ

  • あかね書房 (2014年6月25日発売)
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本棚登録 : 93
感想 : 11
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251098771

感想・レビュー・書評

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  • イベントで贅沢にも山下さんと福田さんおふたりの読み聞かせで読了。優しい語り口のせいか犬になろうとするころんを少し切なく感じる場面も。練習の甲斐あって豪快なお手にクスリと笑ってしまいました。
    とてもほっこり。胸が熱くなりました。

  • ブックデザイン/名久井直子

  • うさぎ、コロン
    女の子サエちゃん
    友達が犬だと勘違い、頷くサエちゃん
    嘘つきにならないように犬になる練習をする

    犬になろうとする理由が健気。
    最後はサエちゃんが友達にうさぎの可愛さを説明する。

  • タイトルに惹かれて手に取り、絵に惹かれて中身を見、カバー見返しの一文にやられて借りました。ぼくはうさぎ、なのに、いぬになるためのべんきょうをはじめたって何!?

    犬のように耳が垂れたうさぎの飼い主への愛にあふれた、クスリと笑える一冊。心配しましたが、飼い主のさえちゃんもちゃんとうさぎを愛してくれていました。ちょっとしたオチもついて、小3の娘にも大ウケでした。
    時々思い出しては読みたくなる1冊になりそうです。

  • 犬みたい!!と思いました。

  • めっっっっっっっっっちゃくっちゃにかわいいです!!!!!
    頑張るウサギが!!!!可愛すぎます!
    抱きしめたくなります!!

  • 耳の垂れたロップイヤー。
    ウサギなのに、犬に間違われてしまい…。

    飼い主のため、一生懸命に犬のまねをする姿がいじらしい。

  • さえちゃんのために犬になるための練習を積むうさぎの「ころん」。さえちゃんのことを想って、一生懸命に犬らしくなろうとするころんの様子がとても可愛らしかったです。(メイ)

  • 話の展開がいまいち。

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著者プロフィール

●山下 哲(やました さとし)
 1962年生まれ。ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、企画・編集。学生時代より演劇を続けながら、フリーライターとして約20年活動。雑誌などで膨大な数のクロスワードパズルを作成し、生活の糧としていた。44歳で東京糸井重里事務所(現・株式会社ほぼ日)に初就職。現在に至る。

「2021年 『雨は五分後にやんで 異人と同人Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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