- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251098993
作品紹介・あらすじ
信号が青に変わったら、車はどうするかな? とパトカーが信号機の色を見ながら話をします。ところが、ピコリ! 信号機がとつぜん水色に変わりました。なんと車は、さかだちをしなければいけません。信号機がどんどんめずらしい色に変わるたび、車たちにはいろんなことが起こります。ピコリは何色光るのでしょう? 信号機のルールのお話かと思いきや、ふしぎな信号機のピコリに、パトカーと車たちがふりまわされる楽しい絵本。
感想・レビュー・書評
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面白い!
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子どもたちは、大好きです^ ^
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あぶねえまちだ
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3歳1ヶ月息子。
数ヶ月前にも読んだが、今回読んだ時の方が反応は良い。信号の色が増えるたび「えー笑」と言いながら聞いている。 -
2歳1ヶ月。1日に何回も「よんで〜」と持ってきます。
表紙からは惹かれなかったのか、自分から持ってこなかったのですが、一度読むと毎日のように持ってくるようになりました。
車がジャンプするところとダンゴムシのページが、特に好きなようで、ひとりでめくって「みて〜!」とよく言ってきます。
楽しく信号のことを学べそうです。 -
2歳9ヶ月
最高!絵、ことば、展開、全てがツボ!
よく見かける表紙なので勝手に名作シリーズかと思ってたら2017年出版のバリバリ年下の方々の作品でびっくり。素晴らしい。
信号と色という、絵本界隈ではありふれたテーマ、そして読み手にとっても日常の一部であるアイテムからのスムーズな導入をしつつ、楽しく自然にファンタジーの世界に入っていく。日常を楽しくさせてくれる発想のゆかいな歪みが提示されていて、もはやコンセプチュアルアートの域ではないでしょうか。絵も素敵。
ことばは非常に現代的で、今の気分にとてもフィットする。10年後、20年後にどんな響きを持って感じられるか期待。
子供の食いつきもよいのですが、興奮して最後まで読み切らない傾向はあり。
この作家さんの他の絵本も借りてみようと思う。 -
3歳〜。子どもを夢中にする要素が満載です。海外絵本風の個性的な絵柄も素敵。真面目な絵本なのかなと読み進めると、ニヤリ、ニコリの連続。最後は素敵にまとめてくれます。
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1年生に読み聞かせ。
しんごうきのおはなし。
ピコリ!信号は青に。くるまはどうするかな?
ピコリ!信号は赤に。くるまはどうするかな?
さすがは一年生。みーんな知ってるよ!
でも…あれれ?信号がピンクになったよ?
くるまはどうするのかなー?
なんと!くるまは さか立ちをして止まったよ!
そのあとも、信号は黄緑になったり、オレンジになったり、紫になったり…
車はあんなことやこんなことになってしまいます!
そしてそして…ぜーんぶの色がついちゃった!
車はいったいどうなっちゃうの〜⁉︎
みんな大注目で、絵本を楽しんでくれていました♪