- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251099440
作品紹介・あらすじ
山の上に、きんたろう先生が校長の幼稚園がありました。子どもたちはロープウェイで登園し、先生は動物たち。年少さんはくま先生、年中さんはおおかみ先生、年長さんはさる先生たちとお世話したり、お世話されたり。授業は自然の中でのびのび。やまんば先生の給食をおいしく食べたら、木かげでみんな一緒にお昼寝。ところが、水飲み場からおかしな声が……。子どもたちと動物たちがすごす夢のように楽しい幼稚園のお話です!
感想・レビュー・書評
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ロープウェイで登った先のきんたろうようちえん。こどもたちとどうぶつたちのようちえんです。
クマ先生、オオカミ先生、サル先生。園長先生はきんたろう先生!
サンショウウオプール!
〇これは、毎日通いたいですわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山の上のきんたろうようちえん、ロープウェイで登園、トロッコ列車で降園。
動物の言葉ができるきんたろう園長と、給食係のやまんば先生、あとは動物の先生。
クマ先生とかくれんぼして、オオカミ先生と鬼ごっこ、サル先生とお絵描き。
給食はやまんば先生が作ってくれた、オムライス、とうもろこしのスープ、きんぴらごぼう、そして年少さんが見つけてきたくまいちごのゼリー。
ある日水飲み場から変な声。
きんたろうせんせいが大急ぎで岩をくだくと、オオサンショウウオの親子がドワワワワー。
迷子になった一匹を追いかけてきたら動けなくなったんだって。
子どもたちはオオサンショウウオたちとプール。
なんてワイルドな、そして楽しそうな幼稚園。
いろんなことが起こりそうですが、きんたろうせんせいをはじめ、先生たちが頼もしいです。
この幼稚園に決めたお父さん、お母さん、思い切りましたね。
子どもたちはめちゃめちゃ楽しんでいますよ。 -
きんたろう園長のこと、もっと描いてほしかった
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おおかみ先生やくま先生といっしょにお昼寝したいなー
なんて読みながら思いました。
昔話のキャラクターがでてくるのでとっつきやすいし、
元のお話とのギャップも楽しい。
金太郎を知らない子には一緒に金太郎も読んであげると楽しいかも。 -
こどもに借りたが母のみ。ゆかいな先生がいっぱいのようちえん。
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山の上のきんたろうようちえん。
園児たちは、行きはロープウェイ、帰りはトロッコで登下校。
これだけでも楽しそうなのに、
先生はなんと!山の動物たち‼︎