かくれんぼねこ

  • あかね書房
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本棚登録 : 79
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251099471

作品紹介・あらすじ

りんちゃんが縁側でお人形遊びをしていたら、猫が「かくれんぼしよう」と誘ってきました。りんちゃんは隠れますが、ちょっと様子が変です。「あれ? うちのお庭にこんなところあったかな?」 いつの間にか知らない場所に迷い込んだようです。猫の気配はするのに、どこにいるか分かりません。よく見ると、景色の中に猫が浮かび上がってきます。そして……。猫と女の子の、ちょっと怖いだまし絵かくれんぼ絵本。

感想・レビュー・書評

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    Tsuji Ninuki | つじにぬき
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    かくれんぼねこ (絵本の単行本) :つじにぬき - あかね書房
    https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251099471

  • お人形遊びをしていたりんりんちゃんのところに子ネコがやってきました。
    「かくれんぼしよう」
    「はやくかくれなくちゃ!」

    〇トラウマ絵本がまた1つ仲間入りニャー
    緻密な絵が怖いっす。
    お人形さん、ありがとう

  • ホラー。絵のタッチからもうホラーっぽいが、内容もホラー&サスペンス。読んでて、本当は「本当に怖い話」みたいなホラー漫画かな、と錯覚する程。
    可愛い猫と楽しくかくれんぼ・・・じゃなくて、強制的に猫から追いかけ回される話。読んでる内に海外映画のハイドアンドシークを思い出した。犯人がいるとか、二重人格とかそんなんじゃないけど。
    子ども達は猫探しを楽しんでたけど、大人の自分はちょっと・・・と言うか、読み終わったあと一人暗がりにいると思い出してビビるくらいに怖かったので、評価は低め。

  • NHKの怖い絵本の原作として知った。
    タイトルからかわいい絵本かなと思って借りるとえらい目に会うので、注意が必要。
    大胆な構図と緻密な絵。怖い絵本のスタンダードになっていくのではなかろうか。

  • ブックデザイン/坂川朱音(朱猫堂)

  • ちょっとこわいんですけど。

  • りんちゃんに猫がかくれんぼしようと言ってくるところから既にゾワゾワ,怖い.風景がどんどん違和感出てきて,,,お母さんが見つけてくれてホッとしました.

  • 女の子りんちゃん
    庭の猫に呼ばれてかくれんぼをする
    いつの間にか庭が知らない庭になっていて、猫から逃げるけれど見つかって襲われそうになる。
    家の中で遊んでいた人形が助けに来てくれて気がつけば庭先にいる。
    お母さんの言葉から、あの猫はお母さんが子どものときにもいたらしい…。


    絵が不気味なだけかと思ったら内容もちょっと怖めだった。
    庭の中の植物とかにも目がついてたり、猫が擬態したみたいになっていて、不気味。

  • ゾワワ〜〜
    集合体恐怖症の人は読まない方がいいかも。
    ゾクゾクしながらめくるページは止まらない。
    隠し絵的。

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