- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251099716
作品紹介・あらすじ
ピンクのネコがたかい電柱の上にあらわれた。アブないニャン! でも、顔色をかえずに飛びおりてみごとに着地。ほえるイヌ、おそいかかるカラス、つぎつぎとむかえるピンチをひらりとかわすネコ。ところが、あやしいUFOにさらわれて…。「アブないニャン!」と、縦開きのページをめくると、ピンチをかわすネコが楽しい。最後に大変身したネコは地球のピンチに立ち向かう!? 消しゴムハンコで描くエンターテインメント絵本!
感想・レビュー・書評
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幼児向けの絵本ですね。
作者は、オツハタケイコさん(1970年、群馬県生まれ)妄想工作家、絵本作家。
ピンクの ネコは ヤンチャな こ。
いつも アブないことばかり。
ハラハラ ドキドキ
消しゴム判子で版画のように、愉快な絵が描き出されています。横開きの本ですが、物語は本を縦にして縦長に見ます。
でんしんばしら から おちて アブないニャン
くるりと ちゃくち だいじょうぶニャン
ところが いぬが ガウガウ アブないニャン
とびあがって だいじょうぶニャン
ところが……
次から次に、アブないニャンが続きます。ファンタジーな作品に仕上がっていて、楽しいです。
小さい子どもさんには、「なにが、アブないニャン?」なのか分かりにくいかな。読み聞かせはには、説明しながらお話をしたほうが、良いようですね。
今までと別のアプローチを試みる絵本のようです。
ネコ好きで、図書館で借りましたが、にゃんこの表情は可愛いらしいのが良かったです。
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娘の読み聞かせに
2025.0104 反応微妙。
読みにくい…かな。自由に読んでいいよ、と言うことかもしれないけど、まだ本の自由さを理解できてない娘には早過ぎた感じ。(…いや、本をかじり、舐め、触りまくっていると言う点において何よりも自由なのか…?)それよりも私はこの作者自体に興味津々。 -
あぶないではすまされないでしょ!というツッコミをして読みました。たのしかったです。
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2024.5 市立図書館
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1歳半 女の子 図書館で借りて読みました。
親は楽しかったのですが娘にはイマイチ楽しさが理解できていないようでした。
内容が楽しめるためには色々な背景や知識がいるようですが、まだ、早かったみたいです。
いつか再チャレンジしたいです。 -
消しゴムハンコで描かれた絵本。2~3歳向けくらいかな。
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さいごのうちゅうせんになったねこがいんせきをボールとまちがえて、ちきゅうにそのいんせきをおしつぶしちゃったけど、思ったよりいんせきがいわくらいの大きさだった。