■古賀 新一(コガ シンイチ)
1936年福岡県生まれ。中学校卒業後、会社勤めの傍ら独学で漫画を習得し、21歳で上京。
貸本向け単行本などで活動を始めたのち、1964年に『週刊マーガレット』にて『白へび館』の連載を開始し、以降少女向けホラー漫画家として人気を博す。
1975年に始まった『エコエコアザラク』は、『週刊少年チャンピオン』を皮切りに『月刊少年チャンピオン』『サスぺリア』など複数の掲載誌での長期に亘る連載に加え、数度のテレビドラマ・映画などの実写化も行われた代表作となる。
2018年3月1日、病気のためこの世を去る。
「2019年 『小説 エコエコアザラク』 で使われていた紹介文から引用しています。」