- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253035033
感想・レビュー・書評
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小・中学時代に通っていた床屋に不揃いだったけど置いてあって、よくわからないながらも待ち時間に読んでいた思い出の作品を大人買い。
この頃はまだ「トシちゃんかんげきー!」はさほど言ってないし、耳からピーッ!って煙を吹くギャグもやってないのね。むしろ「ちょー!」の方を連発している。
ひざかたさんのやってるカマキリ拳法はてっきり関根勤さんが元ネタだと思ってたけど時系列は『マカロニほうれん荘』の方が先なのね。
きんどーさんはこの時40歳と言う事は昭和一桁世代?大変な青春時代を生き抜いた人だったのね…。そりゃ学生生活を無限にエンジョイしたくなるってものでしょう。熊男ちゃんは大変かもしれないが。というか熊男ちゃんもバリバリ戦中派か。
セクシー要員の子持ち人妻・マコさん体張ってます。
ルミちゃんはなんか思いの外にサラッと登場してた。
〈湯上がりに泣いた!〉と〈学生の条件とは⁉︎〉の話が特に好き。
66刷
2023.5.6詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼少期に従姉妹からなぜかもらった漫画にはいってたな〜読んだら大爆笑! 時が過ぎ1度わが家からいなくなったけど買い直してわが家の本棚にいないとこまる愛読書に!
今でも手にとり当時の頃を思い出しながら笑ってます!
ぜひ〜 -
2007年12月30日、1~9巻再読。
トシちゃんかんげきー!
「トシちゃん25歳」ってネタを自分が25歳になったら絶対やろうと思ってたのに、うっかりその年齢をやりすごしてたのをいまさら思い出したのですわん。たまりませんわんコロコロリン。 -
作者の鴨川つばめは、少年ジャンプのデビュー作
【ドラゴン危機一髪】からのファンでした
何作かの読み切り、月刊を経て初めての週刊連載がこのマカロニほうれん荘でした
中三の時に彼にファンレターを送り、返事が来た時はとても嬉しかったなぁ
途中から絵柄が変わりあややになっちゃいましたが、最後の作品まで見守っていました笑
しかし最後までお顔を拝見する事ができませんでした苦笑 -
40年ぶりくらいに読み直す。
いや~、懐かしいなぁ。そして今読んでも面白い!
同世代の人と話すと必ず出て来るこの漫画。
扉がカッコいいんだよね。
特撮&ロック&ミリタリーを配したギャグの展開が絶妙だなぁ。
きんどーさんが大きいくらいで、1巻でみんなのキャラクターがほぼ出来上がってる。
クマ先生、1巻目から踊ってるし(笑
背景もかなり描き込まれてるし、こういうギャグマンガを読んで育ってよかった。
本巻の【トシちゃん25歳】
ダダこねる男
猫と戦争する男
本巻の【きんどーちゃん】
ゴリラの娘 -
初版 ヤケ
19版 ☆☆☆☆ -
小学生の頃、初めて買った記念すべき単行本。ギャグ漫画が好きになったのも、本作の影響だ。第1話では単なるいじられキャラに見えた沖田そうじが、第4話になるときんどー日陽・ひざかた歳三と仲良くなってギャグあしらいできるまでに成長(?)している。トシちゃんの菱形の口と「ちょー」と言いながら飛び跳ねる姿が印象的。怒涛のギャグとロックネタ、そして第二次大戦を中心としたミリタリーテイストが、これでもかってくらい詰め込まれている。1巻に14話も収録されてびっくり。知り合いの物置には、少年チャンピオンと少年マガジンが山積みだった。その中のチャンピオンに連載されていた本作品に出合い、そのギャグに衝撃を覚えた。40年以上前の読了。当時の単行本は行方知れず、2回目に購入した単行本を、2021年のGWに実家の押入れの奥底から引っ張り出してきた!
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ギャグ漫画界に革命を起こした作品。今読んでも笑える。
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小学生の時に夢中だった。
高校生になった沖田くんが下宿先の先輩で何故か同級生のトシちゃん25歳ときんどーちゃん40歳に振り回される。
この作者の描く女子が色っぽくて可愛くて大好きだった。お年頃になったらこんな風になれると信じてた!信じてたのに!
ドタバタだけどホロリとするお話もあり、やっぱり好き。 -
私を形作ったギャグマンガ、第2弾。
(第1弾は、パタリロ)
そこまでウワー感はなかったものの、読んだ当時の感動を思い出しました。
このスピード感がいいんだよね~
「ロッキンオン」なエキストラたちも。
それと、今考えると、きんどーちゃんは今のハチャメチャキャラのオネエ全盛時代の先駆けだよね?