サイボーグ009 (1) (サンデー・コミックス)

  • 秋田書店 (1966年7月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253060011

感想・レビュー・書評

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  • 9人の戦士が誕生し、<ブラックゴースト>との戦いに臨むようになっていく「物語の起こり」の部分が読める。
    古い時代の本が版を重ねている訳で、2023年に出た「102版」を手にした。初版は1966年と、もう直ぐで還暦である。しかしそれでも作品は色褪せていない。
    たまたま見付けてこの作品を読む機会を設けられたことが非常に好かった。

  • 7月19日 サイボーグ009の日 にちなんで選書

    株式会社石森プロが制定した記念日。1964年(昭和39年)7月19日、石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』が週刊少年キングで連載を開始した。【https://zatsuneta.com/より引用】

  • 部分的には読んでいるのだが、全部は未読。
    いずれ必ず読まなければいけないと思う作品のうちのひとつ。

    完結編(2012)
    http://club.shogakukan.co.jp/kod/c009cgw.html
    -#1(001)○


    名作エピソード選
    http://club.shogakukan.co.jp/kod/009.html

    -結晶時間編(009)◎
    -見えない糸編(ギルモア博士)○
    -目と耳編(003)○

  • ジョーが旧友と再開するところから始まる『地下帝国ヨミ編』は最高傑作。中学生の頃はベッド枕元に置いて、繰り返し繰り返し読みました。
    黒い幽霊団(ブラックゴースト)、サイボーグ戦士たちに、かつての地下の支配者ザッタンが加わり、三つ巴の戦いを演じる。
    最終章「地上より永遠に」のエンディングは、これからも語り継がれるであろう名シーンです。
    地下帝国編で終わっていたら、不朽の名作を不動なものにしたでしょうが…

  • 古本屋巡りしてもどこにも置いてないんだが、続き恋し過ぎて発狂しそうさ。11/02/09*7巻まで読済

  • やはりこの表紙じゃないと出合った当時の感動は語れない。
    少年の頃の私に夢と希望と妄想を植え付けて空想する楽しさを教えてくれた作品。

  • この作品と出会えたことは、人生最上の幸せのひとつ。あまりに深いです。ヨミ編ラストの感動は言葉にならず、ただ「あああ…!」と息が漏れるばかり。あんなに魂の震えたシーンは初めて。人生に一度、若いうちに是非とも読んでおきたい漫画だと思います。

  • 1〜3巻まで読みました。
    なんとなく能天気な始まりを予想していたので、主人公たちの経歴が意外にダーティーだったのに驚かされました。
    すごい巻数あるし!なんだかすごく新鮮な気持ちで読んでます。

  • 初めの頃は結構シリアスに描かれているんですよ。
    人体改造手術ですからね。

  • いつまでも大事にしたい

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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