- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253078412
感想・レビュー・書評
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全7巻だけど画像がついてたのが5巻だけだったから5巻。BLマンガの表紙みたい。笑
とにかく出てくるキャラのトラウマが片っ端から身に覚えがあって(剣崎以外な)痛いわ泣くわしんどいわ辛いわ、エンディングは私の一番イヤな「ヒロインがヒーローの親父ポジションとくっついてしまった」なんですけども、そんなん全然もう気にならないよってくらいガンガン暴風雨のように心に言葉を叩きつけてきてくれるのでいっそ気持ちよいです。
ヤマケイ節全開、中でもだいぶ暗い方かな?
本当に名作だと思うんですけども、プリンセスがかなり落ち目になってから掲載されたものなので、牡丹やゴーヘブと比べても相当マイナーなのが残念。
ラストで西王院が蜜子に送った曲が、私がこの世で一番好きな旋律だったのにも涙。
あ、私、これでベルクにハマりました。
そういえば…先日、蜜子先生と同じ年になってしまったよーな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実は密かに傑作だと思うんですが、プリンセスなので今ひとつスポットライトが当たりにくい・・(アッ)泣けるシーンも満載なので読んでみてー。
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バイオリニストの少年の話だけど、結構シビアでハードな面がいっぱいあるので、弱ってるときは読めないかも。特にこの巻は強め。全力で真正面からぶつかっていく体当たりな作風が心にバシーンとくる。この漫画を読んでるとホールとかで生の演奏を聴きに行きたくなってしまう。羽根先生が好き。
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バイオリン漫画(笑)。『のだめカンタービレ』にはなれませんでしたが、ドラマチックで面白いですよ。