三国志ジョ-カ- (3) (ボニータコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253097598

感想・レビュー・書評

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  • 実によくわっかんねー話ではありますが、結構面白いんです。
    未来から来た諸葛亮が仲達に執着するのはあれか、やっぱり一目ぼれとかか。はた迷惑な……。

  • 孔明先生が止まらない。

  • 孔明の策によって、麻疹風船が飛ばされ、前線の兵士がパタパタを倒れていく中、その風船で遊んでいる曹操と曹洪の姿がなんかかわいかったです。

    孔明の策を破った曹操軍が劉備軍を撃破し、劉備の妻は死亡。自軍と家族のどちらを取るかの選択に、自軍を取った劉備はやっぱり上に立つ人だなぁと思いました。

    趙雲のイメージは違ってましたけど、孔明の船に乗ったり、未来の映像を見ても、ほとんど驚かないっていうのは、大物ですね。「一代の鬼才」って普通は納得できないと思いました。

    孔明が未来から来た人っていうありえない設定ですが、大まかな流れは史実に沿っているような気もして、先が読めなくて楽しいです。「信長狂想曲」っぽいかな(あっちは、過去に飛ばされる話でしたけど)?

  • 今までの青木 朋の中国ものって、裏に大きな歴史の動きがあるもののストーリーには、ほとんど関係がない感じのものが多かったように感じていました。
    でもこれは、「三国志」っていう大きな物語がちゃんと流れていくところが、いい感じです。

    しかし、孔明のあの船にのった後の趙雲の感想が、「一代の鬼才」っていうだけというのが……。

    どこまで大物なんだこの趙雲は!

    と思います。

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