ハライソ (笑う吸血鬼)

著者 : 丸尾末広

• 秋田書店 (2004年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[ミナズキさんの感想 · 2023年5月30日]

吸血鬼になる=永遠の若さを得る、というわけでわなかった。

[うぐいすさんの感想 · 2010年3月8日]

やっぱり虫食ってる女の子は可愛すぎ。
話は全体的に何だかもやもやする。不老じゃない不死って辛いね

[kasyoさんの感想 · 2006年10月8日]

奇才・丸尾末広氏のホラーコミック。主人公の少年は、運命の非情な悪戯で吸血鬼になる。

ひとたびページをめくると、丸尾末広の耽美かつグロテスクな世界へ引きずり込まれる。
モノクロの画面から、深紅の血の匂いが漂う。
救いもなく、誰にも助けを求めることができない暗闇。
それにあっさりと順応していく主人公の視線が何よりも恐ろしい。

[フサネコさんの感想 · 2005年8月2日]

丸尾作品の中ではこんなもんかな・・・他の作品はno imageばっかりで・・・

[ドロドロ一号さんの感想 · 2005年7月1日]

丸尾の中では読みやすい方。少女椿とかも。

著者プロフィール

1956年、長崎県生まれ。15歳で上京後、『リボンの騎士』でデビュー。漫画とイラストレーションを数多く手がける。主な作品『少女椿』『月的美人』『笑う吸血鬼』『パノラマ島奇談』や荒俣宏『帝都物語』の挿絵など。

「2018年 『丸尾画報ＤＸ　ＩＩＩ』 で使われていた紹介文から引用しています。」