- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253103633
感想・レビュー・書評
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須藤真澄さんの作品『アクアリウム(2000)』を読了。 ずっと読みたかった作品。 終始、世界観が優しくて感無量。 あー好きだなー。
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久々に読みました。
須藤先生のファンになるきっかけとなったこの作品。
やっぱり面白い…
文句なしに癒される独特な絵柄とその物語性。
「庭先案内」を須藤先生の入門としておすすめしたいのですが一応続き物ですし古本か電子書籍でしか手に入らないっぽいので…
一巻完結のこちらをおすすめしたいと思います。
(「ゆず」関連もありますが…「長い~」が辛すぎるのでちょっと)
名作ですがちょっと古い作品ですので古本の100円コーナーとかに意外とあったりします。
そこをスタートに須藤先生の作品に埋もれる人が増えるといいなぁとか思います。
超オススメです。 -
魚たち(もしくはその中にいる向こう側の世界の住人)と話をすることができる杢子。水棲生物が大好きです。
大好きすぎて普通にみると魚に独り言を呟いているかなりイタイ子です。
でも、周りにいる少しクセのある大人達はそのことをただ受け入れている。理解できなくても。
透明で優しい世界が広がります。
ほんのり暖かい気持ちになりました。 -
ホッとする。
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ブクログで気になり購入した須藤さんの初読作品となりましたが、
忘れられないお気に入りの1冊となりました。
それぐらいお勧めします。
ちょこっとファンタジーな設定や、
海に神秘を感じる方は是非ご覧になってほしいです。
私ももっこちゃんのようにもう1つの世界が見られたらな~
寂しくなった時に何度も読んで、優しい作者のメッセージに癒されようと思います。
誰もが帰る場所が、あるのだから。
いってらっしゃい -
お魚大好きで、引っ込み思案な女の子が主人公の話。
ファンタジーです。
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癒し系という表現があまり好きではないのですが、そんな好き嫌いもかすむくらい本物の癒しだと思う。
水と魚フェチの私にはたまらんです。
主人公・もっこがかわいい。
「前回は何歳で、今回は何歳の話」っていう進行方は、話がポンポン飛びがちなのにこの作はそれを感じさせない。
テーマがしっかりしてるからかでしょうか。(エラソー)
映画化もされてます。
「振袖いちま」もかわいいです。