バビル2世ザ・リタ-ナ- (5) (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253148894

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 横山光輝の「バビル2世」の40年後のお話。
    敵はアメリカ!

    最近、中堅漫画家による、大御所漫画のリメイクが目立つよーになってきたね。
    それほど深刻なオリジナル作品不足なのか?安定量出版できる保険なのか?漫画家が「やりたいっ!」って言ってるのか?どんな事情があるんだろう。
    まぁどれも当てはまる気がする。

    異才・野口賢が、どんな”バビル2世”を描くのかは、ちょっと興味があった。
    「超能力少年vs軍事大国アメリカ」
    このコンセプトには、正直、心躍った。
    だけど、話が進むにつれて、「え?宇宙人?」「アメリカの方も、宇宙人の技術が?」
    ロデム、ロプロス、ポセイドンが早々に戦線離脱、単身ルート51に乗り込むバビル2世。
    ヨミ登場により三つ巴か!?と思いきや、早々にフェイドアウト。

    気づけば「宇宙人vs宇宙技術」しか残っていなかった。
    ちょっと尻すぼみになった感じだね。
    同じような内容でも、オリジナルタイトルならこんな不満持たなかったと思うのに、なんか残念だ。
    漫画自体は読みやすいし、上手いからなおさらだ。

    あと、野口賢って、なんであんな”魚の死んだような目”ばかり描くのだろうw
    結構、俺の中でマイナスなんだが。

  • ヨミは古典では宿敵。……しかし、今のところ唯一の同類。ふたりはわかつ事は不可能。そこが横山を継承していて、わずかに安堵する。

  • あーあ、買ってしまったよ。ビルの壁を走るバビル二世。プリキュアオープニングで真似されたシーン。それがすごく印象的だった1巻。というのを4巻までは立読みして、、、、電子ブックで買いたかったんだけど、、売ってないのでさ。
    4巻までも近い内に買う、、、んだよなあ。

  • パワーダウン・・・ ずいぶんつまらなくなった。

  • 時が経つほど浄化されていくヨミ。お約束通りまた蘇るのかなー。カバー裏にあるほど敵愾心とか憎悪って雰囲気でもなかったような……。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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