- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253148894
感想・レビュー・書評
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コミック
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横山光輝の「バビル2世」の40年後のお話。
敵はアメリカ!
最近、中堅漫画家による、大御所漫画のリメイクが目立つよーになってきたね。
それほど深刻なオリジナル作品不足なのか?安定量出版できる保険なのか?漫画家が「やりたいっ!」って言ってるのか?どんな事情があるんだろう。
まぁどれも当てはまる気がする。
異才・野口賢が、どんな”バビル2世”を描くのかは、ちょっと興味があった。
「超能力少年vs軍事大国アメリカ」
このコンセプトには、正直、心躍った。
だけど、話が進むにつれて、「え?宇宙人?」「アメリカの方も、宇宙人の技術が?」
ロデム、ロプロス、ポセイドンが早々に戦線離脱、単身ルート51に乗り込むバビル2世。
ヨミ登場により三つ巴か!?と思いきや、早々にフェイドアウト。
気づけば「宇宙人vs宇宙技術」しか残っていなかった。
ちょっと尻すぼみになった感じだね。
同じような内容でも、オリジナルタイトルならこんな不満持たなかったと思うのに、なんか残念だ。
漫画自体は読みやすいし、上手いからなおさらだ。
あと、野口賢って、なんであんな”魚の死んだような目”ばかり描くのだろうw
結構、俺の中でマイナスなんだが。 -
あーあ、買ってしまったよ。ビルの壁を走るバビル二世。プリキュアオープニングで真似されたシーン。それがすごく印象的だった1巻。というのを4巻までは立読みして、、、、電子ブックで買いたかったんだけど、、売ってないのでさ。
4巻までも近い内に買う、、、んだよなあ。