スイッチウィッチ(6): ヤングチャンピオン・コミックス (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253151962

感想・レビュー・書評

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  • この設定と残酷は女性作家さんならではか
    wirepullarの意識というやつを、民主主義、法と秩序、人間の尊厳などに置き換えると、この作品はなんてアナーキーなんだろうと思う
    細部の展開に理解及ばず腹落ち感やや低

  • 自分が化け物だったってわかった時の絶望感と言うかやるせなさと言うかの序盤は最高。
    ラスボスがちょっと・・・。

  • Wの子供の意味は?という最終巻。
    若葉は世界を救えるし、破壊もできる。
    Wには意味がたくさんあるから、最終的に何を『W』とするかは読者次第って感じですか。
    スイッチウィッチという言葉は親の異名でもあり、最終的には自分の娘にも当てはまる。
    そして最後に入れ替わった世界を英語にすると、また違った風に見えてくる。漫画のタイトルも英語にすると『SW』。
    この物語は善と悪、思春期、大人と子供、最適化について考える作品でした。
    プログラムにはおそらく間違いはない。ただ、秩序に夜平和のみ。共感、心というのがなかったかもしれない。

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