- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784253159487
感想・レビュー・書評
-
お酒飲みたーい!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好き
-
「酒と恋には酔って然るべき1 はるこ 江口まゆみ 秋田書店 2018年」日本酒にまつわる話が面白い。読み終わって速攻でワンカップを買いにコンビニに走った。
-
お酒は好きだし、日本酒もものによっておいしくいただけるけど体にいまいち合わない私。
でも日本酒のちょっと変わった楽しみ方とか知ることができて面白い。カップ酒はノーマークだったw 自分が普段好んで飲むワインやビールでもこんなことできるかな?などと考えながら読み進めている。
ロマンスパートは、今泉がなかなかに食えないヤツでやるなぁ…というのと、松子のモヤモヤ具合にこちらもムズムズするのだけど白石の指摘がごもっともすぎてスッキリすると同時に刺さるw -
日本酒好きなので読んでて飲みたくなる!ストーリーと酒の小話のバランスが良いと思う。恋の進展がどうなるのか楽しみ。
-
今泉、すき、、、笑
-
日本酒のことが楽しく学べるのは好きだけど、ラブストーリーとしては共感できないしときめかない…。
-
後輩の今泉はいわゆる不思議ちゃん系なのかな?飲み会を断る理由が「めんどい」「時間の無駄」な割にサシ飲みとかは普通に楽しんでいたり、読めない言動とかは主人公の松子だけでなく読者すらも翻弄するものだね
ただ、まあ松子も松子で今泉を翻弄する人間だったりするのだけど
初めて家に上げた男に対してワンカップ酒を平然と提供できるって相当だよ!しかも本人はそれをやらかしとは全然思って無くてむしろ良いお酒を提供できたと思っていそうなものだから手に負えない
良い日本酒を堪能しつつ超マイペースな今泉に翻弄されつつ、今泉を翻弄しつつ。松子は年齢的に恋愛的なチャンスが目の前にあれば過度な期待はしないようにしつつも逃したくはないと思う程度には余裕は無い
そういった松子の姿勢と読めない言動を繰り返す今泉のすれ違いトークは非常に面白いね
松子は今泉があの手この手で自分に思わせぶりな態度をして楽しんでる!と憤るわけだけど、むしろ終盤に松子こそ今泉に思わせぶりな態度をしているのでは?と指摘されるのは面白い
そういう視点で読み返してみると確かに最初から今泉は翻弄される側だったのかもなぁと思う
だって、独身女性にサシ飲みから家に誘われて付いて行ったら、意外なエプロン姿という普段からは想像できない姿は有ったものの、一方で半額の刺し身を買ったと思えば棚にはワンカップが山のように。そしてどう見ても松子が自分を誘った背景に「そういう理由」は無さそうで。
盛り上がる松子に比べて表情が死んでいく今泉のギャップよ……
松子は「恋愛したいモード」に突入したなんて言ってるけど、端から見る分にはどう考えたって一人呑みを満喫している独身貴族だもんな…
恋になるかならないかという鞘当てを楽しんでいたら横から入ってきたトンビに攫われて、というかむしろ今泉がトンビだったという衝撃のラスト
果たして松子にここから逆転の道は有るのだろうか?
最後に収録されている「銘酒日本地図」を見たらこの巻だけでもかなりの量呑んでる事実にちょっと驚き……