Black Jack―The best 14stories by Osamu Tezuka (4) (秋田文庫)
- 秋田書店 (1993年7月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169844
感想・レビュー・書評
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虚像 声門 声帯ポリープ そうだ…内臓が逆の逆だ!つまりまともに… 四葉のクローバー 革命派 継ぎ接ぎ おまんまわわ食えるとか尻が拭けるとかいう程度の指なら…俺は別に見たくないっ アッチョンブリケ 後遺症はありませんか?ネクロージスは? 肩書きか… 心臓が嵌まり込んで癒着している 横隔膜 心臓を金にでも吊り上げれば今後ヘルニアは起こらないだろう バッキャーロこれみんなお父ちゃんの皮なんだぞっ マッハ文朱ふみあけ 養鯉家ようりか 巨人症 心臓の負担 青酸カリのカプセル 蠕動で場所が移ってしまったか⁉︎ 暫くは腸内にガスが残ってるからオナラも出るだろうが我慢しろ 心臓ね替わりに人工心肺装置へ血を送り込むのだ ラルゴってのは私がつけたのだ音楽の言葉で"物凄くスロー"ってことだ 動物の直感 題名が総てを語っている 饅頭怖い 目黒の秋刀魚 常識に対する非常識の世界、人間の持つ夢と欲望、そして惨め過ぎる程の人間の事実の姿、それら全てを手塚治虫は語っているのだ… 三題噺さんだいばなし 百万人に嫌われたって、ビクともしないのは当たり前だ。手塚治虫がこちとらにゃあついているのだ、文句あんめぇ。
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休日なので、一気に読んだ。ブラック・ジャックはなぜあんなに悪者扱いされているのかな。最後には、認めて欲しい。肩書きやら身分に振り回させる人たちに。
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しがないサラリーマンにでも途方もない金額を請求するのは「死ぬほどの苦しみをしていないから」というセリフ。
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救済への真剣な、必死の態度があればある程、それに技術と度量で応えて見せる。多分このマンガが描きたい最大の要点は理想の人間社会の追求なんでしょう。
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せっかく助けたのに、最後には報われない命が多い。
お気に入りは、「焼け焦げた人形」。
生きる力を与えてくれた。 -
「おとしもの」、小学生の時に読んで涙ぐんだ事をハッキリ覚えている。初めて涙した漫画だったのかも。
「山手線の哲」、これもハッキリ覚えている。敵味方を超えた友情に、何やら大人の世界を覗いたような気がした。 -
2016/01/16
虚像/悲鳴/ゴーストタウンの流れ者/ピノコ・ラブストーリー/地下水道/海は恋のかおり/山手線の哲/肩書き/落としもの/焼け焦げた人形/デカの心臓/ガス/はるかなる国から/万引き犬 -
『虚像』が印象的。同窓会は今が幸福かつ過去を恨んでいない人しか出ないんだよな。立川談志の解説はつまらない。文才はないんだな。
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「ピノコ・ラブストーリー」…四つ葉のクローバーを切ない目で見つめるBJ。
「万引き犬」…人間の目から見れば動物は人間を助ける行為を行う生き物である、と言う視点で捉えがちだが、種族差別なく振る舞っているのは実は動物たちの方じゃないのか、と手塚先生は思っていたんじゃなかろうか。 -
一話完結のブラック・ジャックさん。
読めば読むほど、実は優しい人だってわかる。
しかし『虚像』の回で普通に本名の「間・黒男」で小学校時代の同窓会に出ている律儀さにビックリした! -
ブラックジャック先生、
意外にひょうきんな所があってステキ -
解説を立川談志が書いている。
談志も手塚治虫のファンだった。
マンガの神様を解説する、落語の天才。
一流は一流を知る。 -
『落とし物』が一番好きかな。ブラックジャックは奥が深い作品が多い。
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お気に入りエピソード:「虚像」「悲鳴」「ピノコ・ラブストーリー」「海は恋のかおり」
「山手線の哲」「肩書き」「落としもの」「デカの心臓」「ガス」「万引き犬」
ほぼ全部! -
081111(m 081208)
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「肩書き」の話はすごく好き。
あとピノコちゃんには悪いけど「ガス」は気に入っています。 -
僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。
全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。 -
ピノコが可愛い。
それと「山手線の哲」。
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