Black Jack―The best 14stories by Osamu Tezuka (10) (秋田文庫)
- 秋田書店 (1993年7月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169905
感想・レビュー・書評
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ブラックジャック10巻は、ブラックジャックが実の父親と再会する話がある。
後妻の顔を、母親に似せて整形する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手塚治虫さんは短編文学の天才か!ってくらい一つ一つの話が面白い。
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ブラックジャックが無免許医師である理由=「この国では漫画は文化に入れ
られていない、いわば無免許の文化」「ブラックジャックが素晴らしい手術で
人を救っても、モグリの医者だと言われるように、一つの漫画が一人の人間の
生き方を変えたとしても、なんだ漫画かと言われる」(大森一樹氏の解説
より)
もちろん昔と今では漫画に対する認識はすっかり変わってるけど。
お気に入りエピソード:「えらばれたマスク」「復しゅうこそわが命」「人形と警官」 -
ブラック・ジャックの父親の死亡の話。
妹がいることをしらないままなのがちょっとかわいそうだった。
「お医者さんごっこ」の子供たちもブラック・ジャックもいい話。 -
『えらばれたマスク』『やり残しの家』『盗難』などが収められています。
わたしのお気に入りは、財産争いで義母に暗殺されそぅになったBJが義妹に助けられる『骨肉』。結局BJは彼女が自分の妹だとは気付きませんが。
それから『お医者さんごっこ』。キートン扮するちびっこBJが可愛ぃ♪ -
天国のような秘密の庭園 わかってくれ愛とは残酷なものだよ あの時一言でもお母さんを愛していると言えば…別の顔に変えるつもりだったのです 復讐こそ我が命 相手は原爆というあまりに大きな敵過ぎた カプセルが不水溶性なので マカオってとこは裏通りも賑やかなんだ 死んだばかりの死体なら組織は新鮮です モルグ=死体置場 ベトナム人の医師が善良な市民を射殺して逃亡中 フォルクマン拘縮だ! 左腕の銃撃 良い時期に、良い位置で出会えたという意味で、僕ほど「ブラック・ジャック」の幸福な読者はいないと信じている。 建前はどうであれ、本音のところでは、この国では漫画は文化に入れられていない、言わば無免許の文化のような気がする。 手塚治虫とブラック・ジャックは、実は一枚のカードの裏と表ではなかっただろうか? 大森一樹
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手塚治虫って家族の愛憎になにかあるのだろうか。この手の話になると、一筋縄ではいかない、愛と憎しみが捻じれたような話の展開が上手くなる。
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Dedの話ばっかり
助かるってすごいことなんだなって思った -
この世代にとっては原爆というのは想像以上の棘なんでしょう、週刊マンガ雑誌の連載内容ではないわね、今だったら。
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good
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