- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169912
感想・レビュー・書評
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『昭和新山』って話があったんだけど、当時は新しい火山の出現は大きな話題だったのかな?
時代を感じられるお話もいいね♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「人生という名のSL」がお気に入り。
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手塚治虫の漫画の中で一番好き。なぜ11巻かというと、これだけ持ってないから。
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ラストの「人生という名のSL」は銀河鉄道の夜みたいで最終回かと思いました。
無線を使った「ハローCQ」はベタだけどすごく好き。 -
ブラックジャック先生が文句なしにかっこいい。何巻を購入済みかあやふやで続きを買うもんだから1〜7,9,11巻という中途半端な状態に…;早く全巻揃えないとな…
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『こっぱみじん』『ハローCQ』『人生という名のSL』などが収められています。わたしのお気に入りは、BJが恩師の手助けで過去を克服し、気胸の手術を成功させる『けいれん』と、愛する女性を失った男性が彼女の声のテープを彼女の愛犬に埋め込んで再生させる手術をBJに依頼する『犬のささやき』。
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今回も色々なお話があった。死んだ恋人の声を犬に入れる男は最後は身勝手になって死んで行くのが因果応報っぽい。
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「人生のSL」…あったなあ…
八等身ピノコ…声はきっと大人の女性なんだろうけど、口調はピノコのままなの、手塚治虫すなあ……
あと犬に死んだ恋人のピロートーク録音したスピーカー埋め込む男、あまりにも狂気じみてるよな。 -
手塚治虫作品の中で、かなり有名な作品。
一読はしておかねばと思い、読了。 -
ブラック・ジャックが気胸の手術をすると手が痙攣して続けられなくなる話、飛行機事故で家族を失った女の人に別の助けた赤ちゃんを託す話、記憶喪失の老人の脳の血の塊を取る事で記憶が戻る話、犬に死んだ恋人の声を発するよう改造する話、昭和新山の石を持ち帰ろうとする観光客の腕を切断する話、
不良と対話しようとする先生の話、ポケットモンキーの飼い主をひき逃げされて取り残される話、足が不自由なことを隠して無線を通じて友人とやりとりしてる男の子の話、不思議なSLに乗ってる夢の話。
ブラック・ジャックが医師免許を取れない理由は色々あるってことなのか?
気胸の手術が出来ないだけで免許が取れないってことはないでしょうに。
でも山田野先生とかブラック・ジャックを気にかけてくれる先生もいて、なんだか安心します。
家族を失った女の人に別の赤ちゃんを託すのもいいような気がするけど、本人に知らせずにブラック・ジャックの独断でやるのはどうかと思ってしまった。
大きくなってからどうするんだろう。。
「人生という名のSL」はかなり印象的な話でした。
ブラック・ジャックが死にかかってるのかと思ったけど、ただの夢だったとは。
それにしては本間先生に釘を刺されたり、大人の身体になったピノコが登場したりよくわからない部分もあるけど。
最後のピノコを「おまえ私の奥さんじゃないか」というシーンが、前に読んだ時もよく覚えていました。
最終回なのか?という終わり方も何か意味があったのかなぁ。