どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
- 秋田書店 (1994年4月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169974
感想・レビュー・書評
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しばらく前に実写映画化されて以来、いつか読んで見たいと思っていた作品。手塚先生の作品特有の救われなさというか、人間愛というか、切なさというか… そういうのがひしひし伝わります。
読む前には、今の漫画と比べてどうしても絵柄が古臭く感じてしまっていましたが、読み出すとそんなことも感じさせない、重厚なストーリーに惹きつけられます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手塚治虫先生の妖怪話。内容は薄いような。
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呪われた運命は残酷だけど、挫けそうになりながらも果敢に立ち向かう、強く優しき百鬼丸の姿には、どろろじゃなくても痺れます。
百鬼丸の闘いを横軸に、どろろの過去と成長が描かれていく…はずだったと思うのですが、未回収の複線を残し連載が打ち切られてしまったもよう。どんな構想があったのか知りたく思います。-
「どんな構想があったのか知りたく思います」
手塚治虫の作品って結構未完が多いですよね。
全集版で、何とか格好を付けた作品もありましたが、「ど...「どんな構想があったのか知りたく思います」
手塚治虫の作品って結構未完が多いですよね。
全集版で、何とか格好を付けた作品もありましたが、「どろろ」はどうだったかなぁ、読みたくなってきました。。。2012/05/24
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村のみんなが泊めてくれなかったのが凄く考えさせられた。
みんな冷たい人とかじゃなくて、怖いんだなって思った。
当たり前だよな・・・・。 -
大学生の時に読みました。48(だっけ?)の引き裂かれた体を、魔人より取り戻すという設定が面白い。手塚作品ならではの人間とはなにかを考えさせられる深さもいい。だけど、解説にもあったように、最後のほうは尻切れトンボに
終わった感(連載が急遽終了することになったのか?)があった。
「どろろ」のゲームもやったなあ。 -
うっかり1巻だけ手に入れてしまったんだけど。
なんだろうこの面白いのは、全3巻なら揃えてから読みたい。 -
これは面白い!誰にでもお薦めできる作品です。マンガの神様の正統派妖怪もの。
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映画化と聞いて買った本
怪奇な話好きだし、戦い場面があってスピード感もあるし、結構好きです。
妖怪の話も怖いけど、生きている人間も怖いと思いました。
手塚さんの本って、そういう内容多いですよね。
映画は…テレビで見たけどおもんなかった(妻●木ファンごめん) -
映画の後に見ました。
絶対映画化はミスってる…。
映画よりももっとも〜っと濃いです。
こんな話を何十年も前に描いてたなんて…
治虫ちゃん、スゲーよ
著者プロフィール
手塚治虫の作品






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