どろろ (1) (秋田文庫 1-17)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 911
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253169974

感想・レビュー・書評

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  • 百鬼丸 盲目 大将から拝領した 無銘 腹話術 四十八の魔物 盲人 水木しげるに聞かせたいな 怪盗どろろ 義手 手塚 似蛭 辻斬り 異児 奇児 混乱期 天下動乱の前兆 奪われた体の一部分を取り戻していく 祓い 鎮め チベットの「死者の書」 四十九日 成仏 塔婆とうば 読経 供養 中陰 史観をベースに置いた時代劇 あの名作『火の鳥』が教えるように古代は「既に終わった未来」であり、未来は「まだ終わらない過去」なのだ。 歴史は必ず繰り返す 荒俣宏 大阪市豊中市に生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。

  • なんかむかし読んだことのある設定だなーと思っていたら、
    MADARAだ!
    ウェブで調べたらやはりオマージュしているのだそう。
    それにしても48箇所という数の設定もすごい。
    3や8ではなく48。
    (途中で唐突に打ち切られてしまうが)

    百鬼丸とどろろは非常にいいコンビ。
    もっと続きが読みたい。

    2019年1月再読。アニメ化に向けて。
    発端の巻。百鬼丸の巻。法師の巻。金小僧の巻。万代の巻。人面瘧の巻。無残帳の巻。妖刀の巻。

  • 不気味な雰囲気がすき

  • 発端の巻
    百鬼丸の巻
    法師の巻
    金小僧の巻
    万代の巻
    人面瘧の巻
    無残帳の巻
    妖刀の巻
    解説 荒俣宏

    お互いに心を許しあう過程がかわいい。

  • 面白い。ブッダより面白い。
    百鬼丸とどろろのキャラクターが立っている。
    設定も面白い。

  • どろろ

  • 小学生のときのお気に入りだったのに、一度捨てられてしまい、大人になってからも忘れられずに文庫版で買い直し。やっぱり面白い。

  • 百鬼丸が主役のようにも思えるがタイトルは「どろろ」。
    身体を妖怪から取り戻していくという設定もさることながら、倒せば倒すほど人間に近付いて弱くなるという点が斬新。
    話の展開はかったるいです。

  • 普通

  • 全3巻。夜中に一気読み、眠い!
    絵がまだ、まるっこくてかわいい。どろろが嫉妬する場面がかわいくて好きだ。ラストは切ないが、あっけないかんじもする。どちらかが死ぬとか関係が複雑になるとかするのかと思った。。でも大人の男と少女との関係はいいね。BJとピノコとか。手塚作品のなかでこれが一番面白いかもね。
    2011年冬に手放す。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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