- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253169974
感想・レビュー・書評
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百鬼丸 盲目 大将から拝領した 無銘 腹話術 四十八の魔物 盲人 水木しげるに聞かせたいな 怪盗どろろ 義手 手塚 似蛭 辻斬り 異児 奇児 混乱期 天下動乱の前兆 奪われた体の一部分を取り戻していく 祓い 鎮め チベットの「死者の書」 四十九日 成仏 塔婆とうば 読経 供養 中陰 史観をベースに置いた時代劇 あの名作『火の鳥』が教えるように古代は「既に終わった未来」であり、未来は「まだ終わらない過去」なのだ。 歴史は必ず繰り返す 荒俣宏 大阪市豊中市に生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。
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不気味な雰囲気がすき
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発端の巻
百鬼丸の巻
法師の巻
金小僧の巻
万代の巻
人面瘧の巻
無残帳の巻
妖刀の巻
解説 荒俣宏
お互いに心を許しあう過程がかわいい。 -
面白い。ブッダより面白い。
百鬼丸とどろろのキャラクターが立っている。
設定も面白い。 -
小学生のときのお気に入りだったのに、一度捨てられてしまい、大人になってからも忘れられずに文庫版で買い直し。やっぱり面白い。
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百鬼丸が主役のようにも思えるがタイトルは「どろろ」。
身体を妖怪から取り戻していくという設定もさることながら、倒せば倒すほど人間に近付いて弱くなるという点が斬新。
話の展開はかったるいです。 -
普通