ドカベン (7) (秋田文庫 6-7)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253170475

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  • 自分の練習時間ではないところでも
    足の指を使って鍛える
    誰かに何かをしなさいと言われる前に
    自分が
    今の状況でできる練習をしていく。
    どんなところでも
    楽しく
    うまくなりたいという思い以前に
    入れないと思っていた
    高校で
    続けられないと思っていた
    野球で
    今あることが嬉しいのだろうね

  • まだ里中のキャラが定まっておらず、面白い。
    雲竜の手を噛みちぎっていた。

  • 高校野球部編、鷹丘中学卒業、明訓高校野球部入部、対白新高校①。

  • おすすめ度:85点

    解説:カズ山本氏
    突然現れたライバルたちとの体当たりのやりとりの中で、そのケタはずれの実力を知った太郎。自分の中でくすぶっていた野球への想いと、太郎を支えんとするじっちゃんの想いに気づかされ進学を決意。
    超高校級選手、土井垣を擁する明訓高校の見学に向かう。
    明訓高校に進学した太郎は岩鬼、殿馬、そして里中らと再会、さっそく野球部の門を叩く。
    しかし、そこは中学時代とは比較にならない厳しい世界であった。「甲子園出場以外は考えるな」というキャプテン土井垣のもと、太郎は高校野球への第一歩を踏みしめるのだった。
    明訓高校野球部での2日目は、新入部員に対する徳川監督の地獄ノックが待っていた。どこに飛ぶかわからない打球を追い回され、満身創痍の1年生たち。結局シゴキに耐え、生き残ったのは太郎、岩鬼、里中の3人のみになるのであった。
    夏の甲子園地区予選のカードが決まった。1回戦の相手校は不知火の入学した白新高校。徳川監督は実力本位のベンチ入りをかけたゴボーヌキノックで部員達を絞り込む。里中、太郎、そして飛び入りで入部した殿馬に続き、徳川監督にド迫力を見初められた岩鬼もベンチ入り。
    迫る予選第1試合を前に明訓ナイン、いよいよ完成!
    地区予選がスタート。白新の先発は1年生ながらレギュラーを勝ち取った不知火。投げては3者3振に切ってとり、その裏の攻撃では4番で登場。
    明訓先発の大川では役不足と見た徳川監督は、リリーフに里中を投入。初登板に気持ちもはやる里中だったが、はじめて受けるサインは「敬遠」なのだった…。



  • 高校入って初戦から不知火となんだー。
    岩鬼はいつ投手から三塁手に転向するんだろ。
    山田が正捕手になる過程も楽しみ。

  • 遂に明訓高校に入学した山田、岩鬼、殿馬、里中4人をはじめ、不知火や雲竜もライバル校に入学し、それぞれの活躍を見せて行きます。土井垣主将の荒々しさもすごいっす。

    里中くんは我の強い2枚目で、彼を見ていると、さくらももこの「野球にはまったく興味がなかったけれども里中くん見たさにドカベンを全巻そろえた」という逸話を思い出します。

  • この頃の里中ちゃんは、中々のエキセントリックボーイだと思う。

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