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- Amazon.co.jp ・マンガ (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253173964
感想・レビュー・書評
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菱屋再建を決意し、かつての社員吾平とともに家族で一丸となって小間物屋さんから出発。和物が珍しい外国人向けに商売をして大成功。夫・昇吾も帰還、菱屋は安泰に。
姉の寿々子は新聞記者として再出発。幼なじみの龍一郎に再会する。特攻隊の生き残りとなっていた龍一郎はヤクザになっていた。
昇吾の妹和音は美人コンテストに優勝、女優の道に。
だんだんと話の裾野が広がって、おもしろくなってくる2巻でした。
主人公の瞳子はもちろん、クール・ビューティーな寿々子やすさまじい自我の持ち主の和音も魅力的なキャラクターなので彼女らの今後も気になるところ。
「緋の稜線」の一番の名シーン、昇吾と瞳子が登山に行って愛を誓うシーンはこの巻にありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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