- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253175647
感想・レビュー・書評
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忙しいSF作家のパパとさびしいアナスタシアのお隣に、素敵なメンバーが引っ越してきたお話です。設定は他の作品にもあるけれど、アーシェラ、オルバーケロム、猫ちゃんたちはとびきり素敵ですね。
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デビュー作にはその後の作者の作風が凝縮されている。
多分そう言うことなんだと思う。
★5は褒めすぎかな?でも最近はこういう話があんまりないから、つい甘やかしたくもなるよね。
オルバーケロムみたいなキャラクターを描いてみろよ、漫画家さんがた。
なぁんてねー。 -
夢と現実の区別がつかないお年頃のアナスタシアのお隣さんは
なんと本物の魔女だったのよ!と、なんともキュートなお話。 -
さびしい子の隣に。さびしい人の家に。とっても楽しくて少し切ない素敵な魔法。
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ふだんファンタジーは読まないのですが、これだけは別格です。
小学生からのおつき合い。
なべで調合して家の中に飴をふらせたり「こんどはバターあめもふらせましょうよ」
絵本のなかで大さわぎしたりと、これでもかと夢がつめこまれているのに、
終わり方はいたって現実的、シンプル。
「それに、あの子も忘れない子かもしれないし」
だてにやもめはやってないパパがきれいで理想です。
若くして夭逝した作者にただただ、この作品を残してくれてありがとう。 -
ふだんファンタジーは読まないのですが、これだけは別格です。
小学生からのおつき合い。
なべで調合して家の中に飴をふらせたり「こんどはバターあめもふらせましょうよ」
絵本のなかで大さわぎしたりと、これでもかと夢がつめこまれているのに、
終わり方はいたって現実的、シンプル。
「それに、あの子も忘れない子かもしれないし」
だてにやもめはやってないパパがきれいで理想です。
若くして夭逝した作者にただただ、この作品を残してくれてありがとう。
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