妖精国の騎士 (1) (秋田文庫 25-14)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253176262

感想・レビュー・書評

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  • 全27巻 完結

  • プリンセスコミックスで全巻もってたのに、あっさり売って
    また読みたくなってきました。
    目の中に星がキラキラ、ありえない程のスタイルで
    独特の世界観ですが
    仕事に疲れ忘れたい時にどっぷりとつかりたい
    もう少しコンパクトに話をまとめてほしかった。

  • 中山星香の中でもかなりの長編で文庫を全て読破しようとすると丸一日かかりそうな程。
    内容はなかなかしっかりしており、主人公の少女が花冠の主人公とは打って変わり自立心と礼節を弁えた少女である。
    また一人で敵をどうにかしてしまう程の強力な力を持っており、守られる少女だけでないのが女性読者として爽快感を持てる。

  • 文庫版も完結しました。
    実は、わたしは、文庫で14巻ぐらいまで読んでいたのですが、若干忘れているとろこもあるので、もう1回1巻から読んでみようと思っています。

    わたしは、この作品は、日本のハイ・ファンタジーの最高峰だと思っています。

    ファンタジーといっても、甘くはないお話です。いきなり1巻から、国が滅びます。
    本当に、人間が生きているという感じがする物語です。

  • 国を滅ぼされ、旅に出た王女ローゼリィは、光の剣(ルシリス)と呼ばれる運命の剣をその手に担い、復讐を誓う!!
    妖精国の騎士の文庫版。コミックは日焼けして既に崩壊寸前。途中は手に入らずだったので、文庫になってくれたのは凄く嬉しかった。絵柄で好き嫌いは分かれるが、おすすめ。

  • 基本的には、ルシリスの乙女・ローゼリィの物語…なのですが、
    主役級だけでなく、脇役キャラの1人1人が立ってるので、
    お語に広がりがあり、重みを感じます。とにかく長く壮大な物語です。
    本編と番外編で物語は完結していますが、
    現在、続編的作品「ロビン」をYahoo!サイト内のコミックフレアで連載中です)。
    -----------------
    アルフヘイムの双子の兄妹、ローゼリィとローラント。
    妹姫のローゼリィは、凶運を持つルシリスの乙女。兄王子のローラントは、シルヴァンの騎士だった。
    父王の友人でもある隣国ロリマーの王の裏切りにより、アルフヘイムは滅ぼされてしまう。
    ローゼリィは逃げ延びる途中で負傷するが、妖精王に拾われ、妖精の住む森の住人となる。

  • 正統派ファンタジーマンガ。20年くらい続いた連載がやっと終わったらしい。少女マンガ特有の甘ったるい絵だが、あなどれない。とにかくストーリーや背景が骨太で、ただのマンガの世界を超えている。絵もとても線がきれい。おとぎの国にいるような美しい線で描かれている。
    悪によって国を滅ぼされた姫君ローリーが妖精に拾われ、成人してから敵討ちに旅に出るという王道な感じだが、脇役もそれぞれに個性的。ファンタジー好きは迷わず読むべし。

  • 〜25巻。<br>世界観のしっかりした正統派ファンタジー。

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