エロイカより愛をこめて (34) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 120
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253194549

感想・レビュー・書評

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  • 文句を言い合いながら、息の合ったボケとツッコミ。よしよし。

  • 古くから続いているマンガなので、読んだ事がなくてもタイトルは結構知ってるんじゃないでしょうか?(笑)
    1〜3巻くらいまでは、なかなかしんどいのですが過ぎればだんだん加速度がついて面白くなっていきます。
    全巻買いそろえるのは厳しいので、マンガ喫茶などでちょっと読んでみてもらうのがいいかな…?
    青池先生の知識には本当に感服です。
    そしてやっぱし、少佐がオススメです。

    これからも続きを楽しみに待ってまーす。

  • なんだか昔から読んでいるコミックです。

  • 小学生の時から読んでる大好きなマンガです。

  • ああ、感想なんて、そんなもの書けないくらい大好き♪中学で少佐と伯爵に出会ってから、もう何○年、新刊が出るたびに買うことが楽しみの歳月。華麗(加齢ではない!)な泥棒貴族ドリアン・レッド・グローリア伯爵と、NATOの万年少佐クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ、このありえない組み合わせ、薔薇と鉄の絡み合い(当初はこんな感じだったなぁ)、単純な少女漫画世界ではありえない独自のワールド。いまだに同年の友人とは語り合ってしまう・・・あとどれだけ彼はこの作品を読むことが出来るのか。少佐と伯爵より先に逝くなんて絶対に許さないからね!

  • ドイツにハマきっかけになった本。
    NATO情報部のドイツ人、エーベルバッハ少佐と美術品泥棒“エロイカ”こと英国人、ドリアン・レッド・グローリア伯爵が繰り広げる、ヨーロッパを股にかけたサスペンス・コメディww冷戦終結後はストーリーに緊迫感がなく、コメディ色が強くなった感が否めないが、それでも少佐は相変わらずカッコイイし、伯爵とのやりとりもとても面白いので、これからも大切な愛読書の一つであり続けるだろう。青池先生がんばってシリーズ続けてください!

  • 私の大好きな漫画。
    NATO(北大西洋条約機構)の情報部将校クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐と大泥棒「エロイカ」ことドリアン・レッド・グローリア伯爵の迷コンビが織り成す、コミカルハードなスパイアクション!
    ヨーロッパ中を駆け巡って諜報戦を繰り広げる様はまさに壮大!
    登場するキャラクターの個性の強さも魅力のひとつです。
    何より主役2人が何ともカッコ良く、美しいんですよねぇ…。
    物語の前半は冷戦時代が舞台で、後半から現在はテロリストを追うのが主な何でもありな展開になっています。
    連載開始から30年経っているのにも関わらず色褪せない魅力は素晴らしい。
    今は少女漫画としては異質な絵柄(?)かもしれませんが、初期の方の絵柄は少女漫画らしい華麗な感じです。
    コレにハマるともう他の少女漫画に魅力を感じることができないかも。
    ただし、2巻から読み始めるように。1巻はまだ方向性が決まっていなかった時期の話なので、物語の主旨、なんと主人公までもが違うのです。2巻からが『エロイカ』だと思ってヨシ。
    精密で重厚、コミカルでハード、知的な華麗なる世界が広がります。

  • 少佐が、伯爵が、あーんな格好やこーんな格好で、むふふふ。

  • 初めて「エロイカ」シリーズを読んだのは学生時代。なんと!30年近くも前のことになります。(今、計算して信じられなかった・・・。^^;)同じ下宿の友だちから借りて読んだんだけど、最初、超能力がらみのお洒落な泥棒の話かと思っていたら、強面少佐が登場したとたん、色合いが変わって!(*^_^*)以来、伯爵と少佐の「闘争」を楽しく読ませてもらっております。今回は、少佐が、学生(おいおい!)、警官、胡散臭いひげ男、そして、ヤケクソ!のケルト役者と、ファンサービスたっぷりの扮装で、嬉しかった!!A君から、タメ口で、しかも「クラウス」と呼び捨てにされるコマが嬉しくて、そこだけ何回も読み返したりして。さぁ、今度の新作にお目にかかれるのは何年後かな。青池先生、どうぞ、お体気をつけて!!

  • エロイカより愛をこめて 34巻 青池保子 秋田書店プリンセスコミックス
    ISBN4253194540 390円(税別)
    2007年1月15日初版<BR>
    【ストーリー】<BR>
    収録内容は次のとおり。「シリウス」の爆弾テロを止めるため、少佐・伯爵・Qが各自の働きで活躍する[No.21ケルティック・スパイラル Part.3]、マダムのビデオ製作が少佐の投入でいよいよ佳境を迎える[<番外編>ケルトの幻想 マダムの妄想]。
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    【感想】<BR>
    今回、少佐・伯爵・Qみんな活躍がすさまじかったです♪いつもここまで有能なら少佐も困らないね(笑)なんかみんなのカワイイ一面も見れて、こんなに巻を重ねても新鮮だなぁと思いました。とりあえず部長が可愛く見えてやばかった(笑)少佐の警官姿もカッコヨスw
    番外編も愉快で、この巻はかなりポイント高かったですv
    表紙の伯爵に胸(・∀・)キュンキュン。
    個人的にQが「エロイカ」ではなく「伯爵」と呼んだ時、なんか萌えましたw少佐・伯爵・Qで悪友(腐れ縁)の輪を広げてこれからも登場して欲しいw

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著者プロフィール

漫画家。1976年から連載開始した『エロイカより愛をこめて』で爆発的な人気を得る。1991年、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『エル・アルコン-鷹-』『アルカサル-王城-』は宝塚歌劇団で舞台化もされた。

「2022年 『総特集 青池保子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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