エロイカより愛をこめて (38) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 132
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253194587

感想・レビュー・書評

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  • 「聖ヨハネの帰還」PART4。
    ややこしい話なので、35巻のPART1から読み直してしまったわ^^;
    次の巻で結末なんでしょうかね。
    果たして伯爵はモザイク画をゲットできるのか…も、もちろん気になるけど、やっぱり少佐とミーシャの争いもしくは共闘っぷりが一番の楽しみw

  • 書類の山に埋もれるミーシャ・・・(笑)武器商人ルシコフの行方を追うのに、何箱もの書類精査をするミーシャも珍しい〜。伯爵の変装も多種多様だけど、華麗さが失せてゆくようで、ちょっとかなしい・・・ラヴェンナの骨董店主への、うるうるお慕いモード大全開のボーナムくんはかわいいぞ♪さて、四つ巴の追跡劇、最後に笑うのは誰?

  • だいぶ謎が解き明かされて来た!

  • 「聖ヨハネの帰還」シリーズも四作め。

    ロシアの元軍人で武器商人を追う少佐と、
    「キリストの左に立つヨハネ」の謎に惹かれるエロイカ。
    このシリーズでは、イタリアのボロボロンテやロレンス、ミーシャに白クマとオールスターゲームのようなゴージャスさで、また、ヨハネに関わる怪しげな人物が次々と出てきて面白い反面、私のザル頭が悲鳴をあげてしまう・・・。

    実はこの38巻を読む前に、35巻からゆっくりと読みなおして、そっか、こういう話だったんだ…と復習。瑣末なエピソードは覚えているのに(女装の宝石店泥棒とか少佐の八艘飛びとか)大きな流れとしての、少佐の任務やエロイカの思惑が曖昧なところがいつものことながら、私ってば!^_^; ^_^;

    少佐の任務はうまく行きそうだけど、ヨハネがなぜ左にいるのか、また、4つのデイシスを揃えるとその時何が起こるのか、は、まだ全然わからない。次巻のお楽しみですね。

    (*^_^*) (*^_^*)
    エロイカが少佐承認の元、彼の身代わりを演じるところが笑えた・・。扮装は少佐そのままなのに(前巻ではZが少佐を気弱に演じていてそこもよかったけど)、微妙にお洒落だったり、気ままだったりすることがアハハ!!ミーシャの部下たちが、それを察知してしまうところもよかったなぁ。

    • 穂波さん
      じゅんさん、こんにちは。なんでなんで~?たなぞうのトップにはここに移動したことまだ告知してなかったのに。どうして見つかってしまったんだ(シン...
      じゅんさん、こんにちは。なんでなんで~?たなぞうのトップにはここに移動したことまだ告知してなかったのに。どうして見つかってしまったんだ(シンさんにも見つけられた)。におい?
      またおしゃべりしましょう。これからもよろしくお願いします。
      ちなみに『エロイカ』の38巻は、37巻を発掘するまで読了できません。(>_<)
      2011/09/24
    • じゅんさん
      >穂波様
      コメント、ありがとうございます!(*^_^*)
      そうですね、なぜか見つけてしまったんですよ。驚かしてしまってすみません。またど...
      >穂波様
      コメント、ありがとうございます!(*^_^*)
      そうですね、なぜか見つけてしまったんですよ。驚かしてしまってすみません。またどうぞよろしくお願いします。
      「エロイカ」は新刊が出るたびに前のものを読み返す、が必須になっております。年々、頭が大雑把になっているのを感じます。
      2011/09/24
  • そりゃ、買わにゃいと。

  • No.22「聖ヨハネの帰還」、いわゆるデイシス・コレクションのお話。まだ終わらないのか…! エロイカも35周年ですか。絵も変わることなく長く続くのは驚嘆です。

  • プリンセスコミックスの少女マンガですが、登場人物はおじさんばっかりの至って男くさいストーリーです。

    NATO、KGBなどきな臭い組織の諜報員と英国人の見目麗しい美術品泥棒エロイカが絡んで繰り広げるドタバタコメディー。

    冷戦時代はNATOとKGBの対立を軸にストーリが展開して分かりやすかったのですが、冷戦後は敵味方があいまいになって、どっちにも与さないテロ組織や秘密結社なども出てきて、ストーリーが複雑になってきた。それでも構成やキャラクター設定の確かさは流石ベテラン。

    作者ももう60代。細く長く続いて欲しいマンガです。

  • まだ終わらない~!今までのストーリーを前巻からおさらいした後に読みました。ツールも時代に即したものが出てきて、青池先生すごいなーって思います。私なんてスマートフォンやツイッターなんて全然わからないのに(^_^;)少佐と伯爵の掛け合いは毎度のことながら、楽しく読めました。いよいよクライマックスに向けて、次巻が待ち遠しいです!

  • スマートホンを利用したり、武器商人ルシコフをめぐる、ミーシャと伯爵と少佐の追跡に、ジェイムズ君の可愛い貧乏な変装に~、楽しんで読めました。

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著者プロフィール

漫画家。1976年から連載開始した『エロイカより愛をこめて』で爆発的な人気を得る。1991年、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『エル・アルコン-鷹-』『アルカサル-王城-』は宝塚歌劇団で舞台化もされた。

「2022年 『総特集 青池保子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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