後宮デイズ~七星国物語~ 2 (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253195942

感想・レビュー・書評

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  • 面白いなー。
    こういうお話し好きだ。

    芙蓉すごい面白いキャラでした。
    ドSですね。野芥子との信頼関係というか愛情とかはうるっときた。
    翡翠兄と陛下が似ているっていうのが気になるけど、陛下と翡翠が話してる場面がもっと見たい。
    しっかりしたストーリーだからがっつり恋愛ではないからしょうがないのかな。

    後宮に上がっても里帰りできるんだ。
    こんなに自由な感じなら宦官必要ないじゃん、と思うのは私だけ?

  • 後宮がメインのお話だけど、女同士のドロドロした感じではなく、基本的に政治?の話メイン。さっぱりした女性が多く、好感が持てる。

  • 後宮というタイトル的に箱庭な世界観かと思いきや結構外に出てる。女のドロドロしたものは一切なく後宮にいる子達も可愛くて楽しい

  • 登場人物や世界観がボリュームたっぷりで整理しながら読まないとなにがなんだかとなる漫画ですが、個人的にはこういうしっかりしたストーリーのものは好みです。
    芙蓉さん、悪人じゃなくてよかった。

  • ストーリーもよく考えられていて、推理ものとしても今回は読ませてくれました。
    故郷を遠く離れて父親の権力欲のため後宮入りした姫君-、その孤独を唯一理解し、癒やしてくれたのがお付きの侍女であった。
    その不審な死の原因を解き明かすのが今回の話のメインでした。
    そして、ヒロイン翡翠の活躍でその謎が明らかにされる。
    -どうしようもない感情に支配された時、お前はどうするでしょうね。
     愛する理解者である侍女を失った妃の言葉が印象的です。
     私はこれを翡翠が皇帝への思慕に気づいたときのことを暗示しているのかと思いましたが、どうやら違うらしい。
     翡翠の運命の恋の相手は皇帝陛下でないようです。ですが、皇帝に使わされた視察の旅先でも、翡翠が考えるのは皇帝のことばかりで、この運命の初恋の後に控える
    本命の恋こそが皇帝ではないかと私は勝手に一人で推測ています。
     あらゆる意味で、展開が楽しみな作品です。

  • 怪しいと思った芙蓉が全然そんなことなくて、意外と後宮の妃たちって話すといい人なのかもって思いました。

    芙蓉に媚薬を飲まされた翡翠の色っぽい仕草に皇帝がドキッとするのもいい感じです。

    ただ、皇帝の頭痛から、なんとなく翡翠の兄なのかなぁっていう懸念があります。レズもホモもいいけど、兄妹オチは止めて欲しいなぁって思いました。

  • めっちゃ面白い

  • 媚薬を飲まされた翡翠に、皇帝が息を飲む場面が実に生々しく官能的でござる。その後の始末、寝ぼけてる翡翠と皇帝、目が覚めてもなんとなくその場で語らってる2人の一連の場面が何とも美しく胸に迫るでござるな。
    いやもうこの場面でこの作品に魅了されたと言ってもいいかも。

    翡翠が「私は陛下の女だからな」と言い切ったのはどういうつもりだったのか私も知りたい。皇帝の手が付いたと思い込んでいるのか?そう思ってる態度には見えないのだが…

  • 芙蓉さま好きかも^^ 意外と親しみやすい人だった。何より、あの棕櫚をたじろがせられるところが好感度高いw芙蓉さま、存分にいじり倒してやってくださいw

  • 後宮と言えば、媚薬。

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