キミに小さな嘘ひとつ 1 (プリンセス・コミックス・プチ・プリ)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253198141

感想・レビュー・書評

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  • 後半、優しい話だなぁ。

  • 無料アプリ。まさか双子ものを続けて読むとは。自分でもビックリ。一卵性の双子って言っても性格も成績も違うもんなんだーというのが最初の印象。家族しか見分けられない程そっくりな千星と明星。唯一見分けられる幼なじみの宮本と千星の恋はすれ違ったまま、本当の事は妹の明星しか知らないまま明星は事故で他界してしまう。千星は明星こそが明るくて優しい子だと思ってるから全く自分に自信が持てないみたい。妹にコンプレックス持ってるところまで1つ前に読んでた作品とそっくり。高校生になって宮本は引っ越していなくなり、千星と明星を見分けられる男の子里見登場。宮本もう出てこないのかなーとか里見当て馬かなーとか気になるところ。

  • 双子の妹が死んでしまったから、ついた嘘の種明かしをする機会がないっていうのがまた何とも。。
    里見くんがいい感じ。彼もまた2人を見分けられる男の子。恋愛はどちらに落ち着くのでしょうか。

  • 一卵性の双子である姉妹は見た目こそ同じものの、かたや、社交的で甘え上手でかわいさを知る妹で、かたや内気で甘え下手で不器用だけど優しい姉。
    お互いがお互いを羨ましくも疎んでしまうという話から始まります。
    少女漫画自体を買うのがすごく稀なのでなんともですが、ちょっとタッチを思い出してしまいました。
    1巻ということもあり、展開はサクサクと進んでますが、姉の人生に妹がどう関わってくるのか、幼馴染であった宮本はどこで絡んでくるのか・・・ですね。

  • 双子の姉妹である千星と明星は同じ顔なのに中身は正反対で、お互い大切に想っているのにそっくりだからこそ片割れを妬まずにはいられず、どうしてひとりじゃなかったのかと嘆かずにはいられない。そうして誕生日に起きた不幸な事故によって千星は本当にひとりになってしまうという…割と重めな話だった。いなくなっても登場人物の繋がりに明星が深く関わってるのが複雑で興味深い。

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