バキ (10) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 : 板垣恵介

• 秋田書店 (2001年9月27日発売)

感想・レビュー・書評

[相良四季さんの感想 · 2021年6月23日]

赤ちゃん

[よっぴーさんの感想 · 2016年7月4日]

烈海王がドリアンを赤子のように扱っている姿は最高です。
「好きなだけキャンディ買ってあげる！」
せっかく左手が治った愚地独歩の顔面が爆破。
今後が心配である。

他にも梢江を襲うシコルスキーを、瞬発的に助けた刃牙はめちゃくちゃカッコよかった。
そしてオリバ登場。

「涼しい。冷房が、きいている……！！！」

[あのヤローさんの感想 · 2013年5月10日]

シリーズ通算52巻目。敗北を知り幼児退行していくドリアンの、ネオンライトをキャンディに喩えるシーンが印象的。梢江宅に侵入し襲い掛かるドイル。梢江が刃牙に助けを求めるため大声を上げ、ドイルが拳を振り上げた瞬間に窓を突き破りドイルの顔面に蹴りを放つ刃牙が格好良い。
今巻の刃牙知識：強さ=我が儘を押し通す力

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

板垣恵介

[あさんの感想 · 2009年7月23日]

「俺がキャンディを山ほど買ってやる」「好きなだけ買ってやるさ」

著者プロフィール

板垣恵介（いたがき けいすけ）
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』（原作：夢枕獏）、『バキ外伝 疵面』（作画：山内雪奈生）、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄！』 で使われていた紹介文から引用しています。」