空が灰色だから5(完結)(少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 553
レビュー : 58
  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253217194

感想・レビュー・書評

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  • テンパったり、空回ったり、どうにもこうにも世間に上手く馴染めない、不恰好に生きていくしかない人々を描いた短編集。
    青春は晴れ渡った青空ではなかった、もやもやとした曇り空だったという人には深く突き刺さるのではなかろうか?
    生き辛さを抱えた人にもささやかな幸せはあるはずと信じたい。

  • 好みはどうあれ、稀有な才能を持った漫画家さんだと思いましたねぇ…。10代女子のどうにもならない感情みたいのを描いているようですけれども、10代に限らず、20代…若い世代全般にウケそうな印象を持ちましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ただまあ、あんまり好みではないというのは冒頭にも述べたところ…ここまで黒い感情を描いておいて作者は具合悪くなったりしないんだろうか…みたいなよからぬことまで考えてしまいました…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    絵柄が可愛らしいだけ、描かれてあることは人間のいや~な部分だったりするから侮れませんね! それでもまあ、飽きずに最後まで読めたのは著者の才能のおかげでありましょう…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 許される方のグッドエンドな話があって、「許さないでくれ」で締める最終話、さすがだ。自分もこれからは、やる気出さないようやることにやる気出そうと思います。

  • 1〜5巻まとめて読了。

    思春期の悩み痛み、というといかにも陳腐だけれど、それを美化せず茶化さず、読む者の心に共感以上のものを与えるエピソードをこんなにも生み出せる作者の力量に感服しました。

    自分と重なるイタさを持つ主人公が救われたり救われなかったり、あるいは灰色だったり。どう転がるかはオチに至るまでわからないので、読む手が止まらない。それこそ「怖いもの見たさで確認せずにはいられない」衝動を引き起こす。そういう力のある作品です。

    いっぽうで肩の力の抜けたバカ話もまた別の意味で魅力的。とくに璃瑚奈たちのエピソードは安心して読めて、まさに箸休めという立ち位置。

    ストレートだったりシニカルだったりホラーだったりセンチメンタルだったり、緩急交えてあの手この手で揺すぶりをかけてくる。気分に応じて拾い読みするのもいいけれど、一気に読むのもまた良し。一度かぎりの読み捨てではあまりにもったいない作品です。

  • なにげない側溝のカットとか「無意味な風景」が良い。最終巻だが、あまり変わらないトーンで最後まで突っ走る。

  • 完結。
    特に最終話はぐさりときた。
    この人すごい。感服。

  • 読むのが辛い

  • 「飛んで落ちて死んで」「私を許して」が好き。
    最終話なんだからとハッピーエンドを期待していたが、そんなことはなかった。
    むしろあそこまでやってくれた方が清々しいのかもしれない。
    そのせいでしばらく立ち直れませんでしたが。

  • 将棋を指せる日があの二人に訪れますように。

  • 別にどうだって いいことなんだよ
    いやまあ 別にどうだっていい ってこともないか
    別にどうだって いいことなんだと思う

    やっぱり別に どうだっていいこと では
    ないのかなあ

    トランシーバー効果だよ

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