バキ道 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 112
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253223683

作品紹介・あらすじ

地下闘技場にて、地下闘技場戦士と力士たちの相撲対決がいよいよ開幕!先鋒戦は合気の達人・渋川剛気と大関・巨鯨。

感想・レビュー・書評

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  • 板垣恵介『バキ道 6』秋田書店。

    ついにと言うか、やっとのことで、地下闘技場戦士と大相撲の力士との対決が始まる。先鋒戦は、合気の達人・渋川剛気と大関・巨鯨の体格差6倍の無差別級の対決。

    相変わらず展開のスピードは遅いのだが、なかなか面白そうな闘いが続く。未知の力を秘めた合気と日本の国技・大相撲の力はどちらが勝るのか。果たして、巨鯨に渋川剛気の合気は通じるのか……という訳で次巻へ続く。

    恐らく一戦に2巻を要するようなので、まだまだ先は長そうだ。先鋒戦に続き、二陣、空手の愚地独歩と関脇・猛剣、三陣、喧嘩師・花山薫と前頭筆頭・鯱鉾、四陣、空手の愚地克巳と関脇・獅子丸、副将戦、範馬刃牙と小結・炎、大将戦、野見宿禰と横綱・零鵬、となかなか面白そう。

    本体価格454円
    ★★★★★

  • いつものことだけど、あっという間に読み終わってしまった。どっちの回想シーンも嗤えてしまいます。団体戦というのも相撲らしくないけどいいのかな?刃牙たちは、年取らなくていいよね。

  • 2020/07/24 1
    2023/02/04 2

  • 始まりました、現役力士vs地下闘技場格闘家。
    二代目・宿禰って、現役力士側じゃないんだね。ま、金竜山が用意した刺客であるからなぁ、立場上。

    初戦は渋川剛気vs大関・巨鯨。
    巨鯨の回想を挟みながら、戦いは続きます。バランスの崩し合いが続く戦いが相撲の一面。である以上、合気の達人であれば瞬殺も可能ではないか、と思うのですが決着は如何に。

    「力士は力士のまま、『魔法』はハネ返さんと」

    巨鯨のセリフ。力士としての気概を感じさせる言葉ですが、金竜山がかつて猪狩に敗れた要因の一つが、そのこだわりだったことを忘れてしまったのか。というか、知らないのでしょうね。
    ちゃんと伝えてあげてよ、後進に。

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著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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